北の風に吹かれて~独り漫遊記~

町歩きを中心に、日々の出来事を綴ります。 
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石碑を二つ

2017-12-18 20:46:40 | 函館
特に何かの繋がりと言うわけでもないのだけど、西部地区を歩いてきて気になった(目に止まった)石碑を二つ。





護国神社坂の下にある「函館山」の力強い文字が描かれた石碑。
「若狭天真」氏という書家による、どっしりとした迫力ある文字が印象的です。





これは、函館公園の中にある「海山奇勝」の碑。
1879年に開園された函館公園は、建設に当たり、開拓使からも補助金が出されていて、時の開拓使長官であった黒田清隆が、函館公園の美を称えて贈ったとされる言葉が刻まれています。
この碑は、1883年に、松野房次郎という人物によって刻字され、建立されています。

市内に数多くある石碑の中から、何ゆえこの二つかと問われると自分でもよくわからないけれど、気になったので写真に撮り、調べてみた次第でした。

また、「これは何だろう?」というものを見つけたら、写真に撮って紹介しようと思います。
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