Cozy Powell - The Rattler
ここのところデヴィッド・カヴァーデイルの特集をしているのですが、ここで、ちょっと番外編として、コージー・パウエルのソロ3作目の「オクトパス」から1曲を紹介します。1983年リリースです。
この曲、インストなのに、デヴィッドとコージーの共作なんですね。
ちょっと珍しい。
すごくキャッチーで、聴きやすいインストでちょっと気分をあげたくなる時に聴きたくなります。
ヴォーカリストの作ったインストということで、歌メロを感じますね。
コージーのドコドコのツーバスが気持ちいい!これぞ、コージーですね。
なお、アルバム「オクトパス」はコージーのソロ作品の中では、ちょっと地味な存在。
日本のレコード会社の企画ではじまった1作目、2作目は豪華メンバーがゲストで、テクニカルな演奏が評判になったのですが、3作目の「オクトパス」は、当時のホワイトスネイクのメンバー(「Slide It In」のレコーディング時のメンバーからミッキー・ムーディとデヴィッド・カヴァーデイルを除いたメンバー)が参加して作っています(1曲だけ、ゲイリー・ムーアが参加。またパープル・ファミリーのドン・エイリーも参加)。そのためか、テクニカルな面はなく割と普通のロック・サウンドです。特にギターのメル・ギャレーはプレイがシンプルなので音色で勝負って感じかな。センスはいいです。
コージー、早く逝っちゃたな。でも、この存在感のあるドラムは唯一無二で忘れられないサウンドです。彼の音は多くの人の心に強く残っています。
この当時、ドラムを始めた頃で、コージーに憧れてました。ですからこのジャケはよく覚えてます。
でもこの曲はあまり認識していなかったです(苦笑)。
しかもデビカバとの共作でしたか。全く意外ですね~。デビカバらしいメロディといえば、そう言えなくもないですが、言われてみないと分からないですね。
コージーは相変わらずカッコいいプレイを聞かせてくれてますね。
当時レコードで所持してました。
ホワイトスネイク加入時に作成した3枚目のソロアルバムで、彼のソロアルバム3部作的意味合いが強く、迫力があったのは「The Rattler」と「大いなる西部」辺りでしょうか。
参加メンバーも他にはホワイトスネイクのメンバーになるメルギャレー、コリンホッジリンソンを中心にしたメンバーでしたね。
当時聴いていて不思議と他の作品と違って、すぐ目の前でコージーがドラムをたたいてるような感じがしたアルバムでした。
このアルバムは全体的に印象が薄いです。
おっしゃるとおりです。
1作目、2作目のような名曲がないので・・・
とはいっても、コージーのドラムのドコドコは存在感があります。
コメントありがとうございます。
おお、購入していましたか。
1作目と2作目がかなり売れて、私も持ってましたが、3作目は買わず、レンタルレコードで借りてきました。
録音の方法が、他の作品と違ったかもしれませんね。