Ultravox - Slow Motion (1978)
日本でウルトラヴォックスがブレイクしたのは、ミッジ・ユーロをフロントマンにした1980年代なのだが、このアルバム発表当時のフロント・マンはジョン・フォックス。
日本では無名のバンドで、このアルバムも日本で発売されていなかった。
でも、ラジオでこの曲を聴いた私は、新宿と渋谷の輸入盤ショップを歩き回り、苦労して手に入れたのを覚えている。
今、聴くと、何の変哲もないロックかもしれないが、当時は斬新な音だった。シンセの使い方が新鮮に感じた。
80年代に入り、イギリスではこの手の音が次々と導入され、ウルトラヴォックスが先駆者であったことが明らかになるが、彼らはそれほど評価されなかったような気がする。
日本では、何といっても、ミッジ・ユーロ時代のこの曲がCMで流れて大当たりだった。
ULTRAVOX - New Europeans
個人的にはこの曲が好き。やっぱりシンセが気持ちいい。
ULTRAVOX - The Voice
イギリスのロックは、風変わりな変化球が魅力です。
私もニューロマンティックはあまり聞かなかったんですが、先駆者のウルトラヴィックスの70年代の音が気に入りました。当時は斬新でした。
ビーバップはファーストアルバムのジャケットが印象的でした。
イギリス的なバンドですよね。
就職した頃、たいぴろさんと同年代の女の子がハワード・ジョーンズとディラン・ディランに夢中でした。やはり、女性の好みってありますね^ ^
ウルトラボックス…久しぶりに聴きました。「New Europeans」が微かに覚えてますが、やっぱり「Vienna」辺りですかね。
当時もユーロ系のサウンドは苦手で、後のニューロマンティック系のサウンドもあまり好きじゃなかったですね。欧州のハードロックは好きだったんですが。
あと70年代後半のUKで好きなバンドでは、ビル・ネルソン率いるBe Bop Deluxeが好きでした。
私もNew europiansは聞いた事あります。サビはよく聞いた気が。でもだんなも初期の頃は知らないって。
なんかクラフトワークっぽい?
私はもうちょっと後のハワード ジョーンズは大好きで、ライブも行ったし曲のコピーもしましたわ。