杜子春
オリンピック開催中であり、あまり音楽を聴いていないが、これはハマっている。
まさかの、芥川龍之介である。
この話は中学頃、学校の授業で学習したような気がする。
元ネタは中国の物語らしいのだが、芥川龍之介が、「蜘蛛の糸」のような童話として作り変えたものである。
それを、見事な和風ヘヴィ・ロックにした人間椅子。ツボを捉えた音と歌詞の融合に、驚いてしまう。
最後の方の展開には拍手喝采したくなる。これぞかっこいいハードロックだ!ただ、おどろおどろしいだけでなく、ロックのカッコよさを叩きつける人間椅子は日本の誇りである。
本も買ったんですね!
すごいです。
彼らはりんごシティである弘前市の誇りです!