おにいさんのママさんが「なにこの上げ底」と騒いでいます。。
おにいさんのママさんが、「葉っぱが綺麗でおいしそう」と買ってきた、JA利根沼田/JA全農ぐんま 群馬県産いちご おぜあかりん
出して見ると、こんなんばっかり (痛みの激しいものから食べた残りでこれ)
おにいさん: 裏返して見なかったのか?
おにいさんのママさん; 2段重ねにしていてわからなかった
確かに、上には葉っぱを上にして大きいもの、その下にちっちゃいのを並べていますから、わかりません。
果たして傷んでいるところを切り捨てて食べようとすると、コンクリート製ですか? と言わんばかりの硬さ。
当然、たいしておいしくありません。
「おぜあかりん」聞いたこともありませんでしたが、今の時代ネット検索すればいくらでも出てきます。
と、出てくる画像は、横向きに並べるなど、きちんとおいしそうに並べています。
そりゃあ、こんな痛んだ状態のものを表に出したら、誰もまともな価格では買いません。
ということは、不良品を隠して売ってしまうという、品質の信頼性を裏切る行為です。
買ったお店は、値札貼るだけですから、出荷者と、中継した農協等の問題ですね。
しいて言えば、価格の割引で帳尻?
確かに、平均的価格よりは安かったようですが。
それは、このお店が総じて安く売っているので区別がつきません。
二級品だから安い?
二級品と言っても、変形、痛み、古い、理由も様々で。
割引条件が明示してないと、わかりません。
もっとも、書いてあっても「ここまで酷いと思わなかった」と結局揉めます。
さすがにジャンク品とか「痛んでいてはんぶん食べられません」とは書けないでしょうし。
まあ、こういう騙しの商売は、最初の一回はわからずに騙されて売れてしまいますが、以降、信頼を失って売れません。
たばかった出荷者はもとより、品質の点検をしない農協のザルさにもうんざり。
ん、生産者が詰めているの? 農協??
今の時代、ネットで画像も簡単に見えてしまいますからw
悪い噂は尾ひれもつきます。
北関東って、こうして人を騙す根性歪んでる人が多いんでしょうか?
5/28当日夜半に、各方面に通知してみましたが。
買ったお店は、週明け早々連絡が来ましたが、JA利根沼田 JA全農ぐんま からは無視??
そういう対応の姿が、品質を裏付けてしまいます。
こういうお話は、町内に一人はいる、お話し好きのおばさんの耳に入れると効果的です。
翌日には、町中に知れ渡りますw
これは、茨城県産の やよいひめ
ちっちゃいけど、綺麗です。
こちらは おいちくいただきまちた
さて、JA群馬中央会にも一週遅れて通知してみたら
> 標記の件につきまして、情報提供ありがとうございました。
> 今後とも、群馬県産農畜産物をご愛顧賜りますようお願い申し上げます。
とだけ、6/15にお返事が届きました。
はぁ?
情報提供なら、傷んだ不良品を隠蔽し販売するような群馬県産納品を、仕入れない、買わないように、市場、小売店、消費者に、情報提供すべきですよね?
傷んだ群馬県産農畜産物をご愛顧、誰がするんでしょうか?
地産地消で、県外に出さないでくださいね。
と、6/17に JA利根沼田 指導販売部 指導販売課 から回答がきました。
> 返信が遅くなり、大変不愉快な思いをさせてしまたことをお詫び申し上げます。
> ① 痛みの激しい物ばかり
> 生産者は早朝より収穫作業・パック詰め作業をしてJAに出荷しています。
> 出荷された苺は、全てではありませんが生産者ごとに抜取りで検査を行い品質には充分注意を払い出荷しています
> お客様がご指摘するような、痛みのある農産物を故意に隠して出荷をするような事は決してありません。
> ② 群馬県産いちご「おぜあかりん」について
> おぜあかりんは群馬県の試験場で開発した品種で、春から夏にかけて出荷しています。果肉は一般の苺に比べると硬いのが特徴となります。
> ③ 「上げ底」について
> 生産者は、苺の出荷規格及び規格重量に則りパック詰め作業をおこなっています。パック詰めを行う場合、満杯詰めでなく規格重量で詰めるため、 下段にきっちり入れると上段にスペースが出来てしまい、輸送中にイチゴが動き痛みの原因となります。その為、下段の量を調整し上段のイチゴが動かないようパック詰めを行っていますので下段の量が少なくなります。
傷んだ品物に関するお詫びは一言もありませんw
え? おにいさんが、事実無根のことを言っているということ?
おにいさんのママさんが買ったパックのみ、大粒の方が全部傷んでいるというケースが、あると思いますか?
どういう事由で、痛みのある大粒と、並みの小粒を合わせて並べ、痛みが見えないように配置したんでしょうか??
一つ一つ手作業で詰めているのでしょうから、それが気が付かないなんていうことは考えられません。
故意に隠して出荷をすることがないというなら、生産者も、農協も、無神経ということなんでしょうね。
ほら、綺麗好きな人が「今日はお掃除がまだだから汚い」というお部屋と、ずぼらな奴が「カンペキに掃除した」と主張する部屋、どちらが綺麗かみたいな。
ちょっとくらい酒飲んでも俺は運転がうまいとほざくやつもいますね。
そして、そもそもこの回答は、約20日もあと。。。
6/15に JA群馬中央会から指摘があるまで、無視していたんでしょうね。
多分、「もうイチゴの季節は終わりなので、今どんな悪評が流れても、来年には誰も覚えていないからオッケー」とでも思ってるんでしょうね。
大丈夫です、来年の季節初めに、注意喚起してあげますから。
さて、念のため確認しておいたら一応返事が届きました
> 回答が遅くなった件ですが、5月28日のメールにつきましては内容を確認しましたが申出内容が不明のため返信を保留していました。
> 青果物については時間の経過とともに鮮度が落ち傷みやすくなります。特にイチゴは果肉が柔らかく鮮度が落ちやすい青果物で、出荷時に傷等なくても流通の段階で時間の経過とともに発生することもあります。
> 今回購入いただいた商品が出荷後何日経過していたか調べようがありませんが、決し
て意図的なものではありませんので、そのような特性をご理解いただきますようお願いいたします。
「申出内容が不明」なら、確認するのが当たり前です、
一から十まで言わないとわからないようですw
「特にイチゴは果肉が柔らかく鮮度が落ちやすい青果物」ですが、おぜあかりんは コンクリートのように硬いので、流通過程で痛むことはありません。
柔らかくておいしいイチゴは傷みやすいですが、硬くておいしくないイチゴは、簡単には傷みません。
最近の青果物は、極端な話収穫当日、遅くとも出荷当日に消費者が手にする鮮度ではありませんか?
念のため、販売元に確認しましたが、当日市場から仕入れたものとのことですから、その程度で痛むような品質のものであるなら、そもそも県外出荷はありえません。
「出荷時には傷んでないけど店頭に並ぶころには傷む」とわかっていて出荷するなら、そりは悪意な故意です。
「購入いただいた商品が出荷後何日経過していたか調べようがありませんが」とは、やる気のない人か、無能な人なら、そういう判断なのでしょうね。
いつどこで買ったか、を確認すれば、流通過程は簡単にわかるでしょう。
こちらの調査では、5/28に市場-販売店-購入者ですからw
要は、そういう確認すらできない、収穫後何日経過して出荷したかもわからない品質管理ということを恥じるべきでしょう。
意図的なものでないとして、それで終わりですか?
お粗末な品質管理で、いい加減な生産者を甘やかしているのか、JA利根沼田 あるいは群馬県全体がそういう水準なのかはわかりませんが。
群馬県産の農産物は、現行の流通管理体制では、満足な品質では消費者の手には届かないということを、真剣に考えるべきです。
販売店では、品質の悪い販売品についての謝罪と、返金の申し出がありましが、それはとばっちりにもかかわらず、信頼維持の対策のひとつです。
JA利根沼田 指導販売課では、問題認識ができないままで、常識的な謝罪もないということですね。
そういう水準なら、傷んでいるものでも平気で出荷するんでしょう。
手癖の悪い奴は、何の気なしに こそこそ悪事を働き、悪さの認識も希薄です。
それと同じことなのでしょう。
そもそも、万全を期したつもりでも、なにがしかのミスもあるわけで、それに対して一定の謝罪をするのが日本人です。
そして、本人が万全を期したつもりでも、ちっとも万全ではないのだから、そこは見直すのがあたり前。
クレーマーが言いがかりをつけてきた程度にしか考えていないんでしょうけど。。。
「品質には万全を期していますが」「問題の点については改善する」というのが最低限必要なことで、開き直るのは、やからと同じです。
> 全てではありませんが生産者ごとに抜取りで検査を行い品質には充分注意を払い出荷
抜き取り検査と言うのは、一定の信頼性が前提ですから、本来は、すべての単位で抜き取り検査をしていなければ、ザルと同じこと。
特に、今回のような種類の異なる二段積なんかは、外から見えない部分は疑ってかかるべきで、それを認識もせずに容認している体制が温床です。
そして、種類の異なる組み合わせって、一つの生産者ではないですよね?
それにはJAがなにがしかの関係をしているわけで、それではチェックが甘くなる温床ですから、機能しません。
JA利根沼田が主導して、品質の悪いものをごまかして出荷できる画期的な仕組みを編み出した自慢なんでしょうかね。
それは、単に、シロウトの浅知恵です。
消費者としては、そういう産地のものは、安くても買わないことが、消費者の知恵となります。
消費者の生活の知恵も必要ですが、いちいち気にしなくても品質の高いものが手に入る仕組みこそが望まれる社会です。
当然、市場や仲買、バイヤー、小売店も、かようなふざけた産地のものは、流通させないというのが消費者の利益にかないます。
が、そういう品質管理の製品なら、群馬県産品は、県外出荷、特に東京への出荷は控えていただくのが社会の利益です。
これが、一生産者なのか、JA利根沼田なのか、群馬県産すべてなのか。。
県民性がその程度なら、群馬県産一律排除で済みますが。
ごく一部の不正のために、まっとうな周囲がとばっちりを受けるようでは迷惑な話です。
群馬県産の農産物ならではのものなんか世間に認識されたものはないわけで、群馬県産の農産物が消えても、消費者は何も困りませんから。
にほんブログ村
人気ブログランキングへ
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます