Fleur de sel 塩の華

フランス ボルドー コニャックも近いラロシェル海辺の家でオーガニック素材 新鮮な海と土地の幸の健康料理ご紹介致します。

鶏肉と林檎のお惣菜

2006-11-02 08:32:33 | 肉料理 Viandes
昨日一匹の鶏半分は他の料理に使いたいと残しておきました。

 今日のお料理は

 鶏肉の林檎酒(シードル)煮 林檎ソテー添えです。





このお料理フランスではクラシック 色々な方法が。
でもこだわらないで私風。

材料も作り方もほぼ昨日の鶏肉と茸のフリカッセと同様なので詳しくはこのページをご参照ください。

ただ異なるのは
1 小麦粉は入れず 煮詰めた汁に最後に生クリーム(15cl)加えとろみをつける。
2 白ワインの代わりに林檎種(シードル)を使用。
3 ベーコンの油にバターを足し 林檎(酸味と甘味の調和したレネットという品質の小さい物でした)を4つ割りにした物 両面じっくりとろけるようになるまで焼き 最後に砂糖少々と水で カラメリゼさせた物 が添え物です。シナモンを振って。
4 小さいマッシュルーム(ローゼ 昨日の生地に写真が)を少々入れました。

青みは庭に生えている野生のふだんそうのソテー。(在る時私の御友達の旦那様でBio の野菜を育てている方に 我が家の庭には色々食べられル野菜が沢山と教えてもらいました。フランスで有名なシェフもこのような野生の野菜沢山使っている方々が)




じゃが芋かご飯と思ったのだけれど家族の物からパスタをリクエストされタギリアテル。



そして我が家の締め括りはいつもサラダ。

林檎をソテーするのに油だけ使ったカリカリのベーコンはサラダの中に。朝食のゆで卵が残っていたのでそれもいれて。


ところで林檎酒 グラスで飲まず磁器のゴブレットで賞味する素朴な物です。
昔ブザンソンにいた時 農場を持っているフランス人の先生 生徒達皆にシードルを
配り かんぱーい。
と 彼 これは僕が作ったんだ。足で林檎を踏むんだよ。皆の視線が彼の足に集中。たくましいひげもじゃの足でした。。。


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