更新が遅れています。8月10日より まず次女と彼が当地でウインドサーフィンの講習に休暇を過ごしに毎年の行事のようにやってきました。前日はお刺身の献立だったのですが今日もまたお魚が食べたいというので鱈の骨付き切り身の揚げ浸しを用意和風にしました。
鱈の揚げひたしの献立
前菜は鮪とアボカド黄色パプリカ(焼いて皮を剥いたもの)のココナッツミルク入りのセビーチェ。ライム汁、玉葱大蒜の微塵切り、砂糖少々、鯛のバジリックの刻んだものに唐辛子も入っています。
鮪とアボカド黄色パプリカ のココナッツミルク入りのセビーチェ
作り方と分量は此処にレシピが入っています。
骨付き鱈のあげおろし
崩れないように鱈は骨付きの輪切りのものを購入二つに切ってから醤油 味醂 生姜と大蒜の擦りおろしを混ぜた汁で味を漬けて置き水を切ってから片栗粉をはたき唐揚げ。熱いうちに薄い天婦羅汁に蕪の卸したもの(大根は現在手に入らないので)を入れてちょっと温め唐揚げの上に掛けました。細かきりの葱と唐辛子の微塵切りを上から散らしました。
蕪の梅肉和え
梅干しがほんの少し残っていたので種をとりちぎって薄切りの蕪と混ぜ軽く塩をして作った浅漬けです。
蕪の葉の炒めたもの
蕪の葉はさっと湯がいて微塵切り、胡麻油を熱して軽く炒め生姜の千切りを加え味醂と醤油で味をつけたものです。
私が昼食を支度している時次女は張り切って前の海に貝類を捜しに行きました。この週はとっても潮の満ち引きの激しい時期。貝や魚を捕るのには絶好の時期なのです。
収穫してきたムール貝を見て溜息が出ました。この日の夜中には日本から弟が来仏の予定。こんなもの洗ってる暇はないわと私の反応を見て彼と二人でごしごし洗い出しました。
まあ綺麗になって夜のお惣菜の一つになりました。
ムールマリニエール
これはパルード 日本の浅利によく似ています。砂抜きをしてこれも夜のお味噌汁となりました。お味噌汁はとってもお味が出ていました。
パルード
さてこの日の夜遅く弟が5日間の予定で尋ねてくれました。
大きなトランク引いてきて他にも沢山の紙袋。中身は私へのお土産のみなのです。 あまりに沢山で驚いてしまいました。
我が家は皆家族揃って御煎餅好きです。私は手ごたえのある大きい御煎餅が好きとは流石 弟 承知
すごい量のお土産でしょ。私は御煎餅,ちりめんじゃこ、とろろ昆布、山葵だけをお願いしたのに。本も持ってきてくれました。
JさんH子さん本当に色々心を込めた贈り物の数々有難うございました。何となくまた戸棚にしまいそうです。苦笑
最後になりました8月一四日の夜私はおばあちゃんになりました。長女が3500gもある立派な女の子を出産。母子とも健康ですくすく。皆でこの幸せを分かち合っている現在です。私はちょっと風邪気味なので完全に回復してからパリ ランブイエを訪れる予定です。
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