8月ももう何日か残すのみになりましたね。フランス今年の夏はあまり暑ーいと感じた日々はあまりなかったような。冷夏でした。夏の間沢山の家族が訪れてくれて沢山お料理を作っていたのですが何を作ったのかどのような献立だったのか時間がたった今では忘れてしまいました。笑 いくつか覚えている献立ご紹介します。
鶏の手羽肉と茄子のピリ辛酢醤油煮
この日は私たち夫婦、次女と彼、そして義妹。
鶏手羽の酢醤油煮は次女と彼が大好きなので彼らがパリに帰る前に作ってあげようと思いました。お汁で煮る野菜大根、蕪で食べさせたことあるのだけれど今日は夏野菜の茄子を煮込みました。そしていつもの酢醤油にちょっとコチュジャンを加えてピリッとした味付けに仕上げました。
このお茄子とっても美味しくてベジタリアンの義妹鶏手羽の汁で煮込んであって嫌がるかと思いや大層気に入った様子でした。
作り方は鶏手羽肉の酢醤油の作り方は此処にご紹介致しましたのでご参照ください。
この作り方で唐辛子の代わりにコチュジャンを大1ほど入れました。ライム汁はほんの少し。入れなくても良いと思います。
茄子はフランスの茄子は大きいのでまず立て半分に二つ切り。それぞれを四つ切り。両面にかの子の切れ目を入れてお味が浸透しやすいようにしておきます。切った後は水にさらしてあくを抜いてから後は鶏手羽の煮汁でことことフォークでつついて穴をあけたアルミフォイルを落としぶたにして柔らかくなるまで煮ました。
メカジキの照り焼きソテー
フランスではエスパドンというのですが脂がのっていてソテーにする時鮪よりパサつかず美味しいです。人数が多く大皿仕立てなので2-3㎝程の角切りにして味醂、醤油、生姜と大蒜の擦りおろしの中に漬けて置き向日葵油と胡麻油半々の中で表面はこんがりでも中は半生状態に焼き上げました。
ライム汁をかけてからすりごまも少し食べる時に柚子胡椒をお醤油に溶かして食べると美味しいです。
付け合わせは胡瓜と日本からやってきた美味しい若布と紫玉ねぎのサラダ。胡瓜は塩もみしてからさっと水で洗って固く水を切ってあります。
ドレッシングは作らずこれまた日本からやってきた味ポンでさっぱり。メカジキも味ポンで美味しい美味しいと食べてる人もいました。(笑)
野菜炒め
もやし(ひげ根を取り除いて置く)
隠元 (固めに湯がき冷水をとおしておく)
マッシュルーム(スライス)
玉葱 薄切り
大蒜、生姜 微塵切り 鷹の爪
植物オイルを熱し鷹の爪を入れて香りをつけてから引き揚げ大蒜 生姜を焦がさないように炒めマッシュルーム、隠元、もやしの順に加え塩 胡椒 オイスターソースで味をつけたシンプルな野菜炒めです。最後に胡麻油を少量。もやしがシャキッとしているうちに火を止め即皿に盛り付けて下さい。
やはりもやしはひげ根をとると全然お味が変わりますね。
我が家はレモン味が好きなので好みでレモン汁をかけて頂きます。
レモン ジンジャー ココナッツタルトレット
これは冷蔵庫にサブレ生地のタルトレットの型の焼いたものが4つ残っていたので即興に作った物です。
簡単なベークドレモンタルトレットにしようと思ったのですが生クリームを切らしていたので代わりにココナッツミルクで作ってみました。中に生姜のコンフィを入れてみました。4つしかなかったので私は辞退したのですが とっても美味しいからと皆が分けてくれました。
適当に作ったのでそのうちちゃんと作り直したいと思います。レシピはその際にご紹介致します。。
風邪をひいてその後ぎっくり腰。座ってしまうと立てなくなるのでこの二日間立っているか横になっているか。パソコンも立って書いている始末です。(苦笑)
昨日整骨のお医者様に診て頂いたのだけれど全然変わりなし。パリにはいついけるのだろうかしら???
夏の疲れがぼつぼつ出る時期です。皆さまもご健康にお気を付けくださいね。
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そしてコメントとても楽しみに待っております。