夏の終わりを感じるような涼しい気候 人の出入りもなく久しぶりに静かな日々に戸棚に一杯の日本の食材を眺め日本から心を込めて持ってきてくださった食材を少し使ってお料理をしたいしそしてとっても食べたいと思いました。今朝主人もパリから戻ってきたし 日本的家庭料理で迎えることにしました。
今日の献立
今日の献立 メインは
*青のり入りこんにゃくの刺身、胡瓜と納豆昆布の一夜漬け、にしひめじの納豆昆布とのタルタル。
*茄子のしぎ焼き
*栗かぼちゃの煮つけ
*蕪と山椒入りちりめんじゃこの和えもの
*生若布と葱のお味噌汁
に
*かやくごはん(写真は下に)
青のり入りこんにゃくの刺身、胡瓜と納豆昆布の一夜漬けににしひめじの納豆昆布とのタルタル
まずは
こんにゃく
ソーニャさんがこんにゃくの素に流し器を運んで下さり今まで忙しくてなかなか作る余裕がなかったのですが昨夜仕込んで置きました。固める時私は青のり入りが好きなので入れることに今日は憧れのこんにゃくのお刺身です。 やはり日本よりの生山葵を添えました。
胡瓜
昨夜薄切りにしてから軽く塩もみ納豆昆布と生姜の卸したものに醤油 と胡麻油を少量加えジップロッグに入れ冷蔵庫で寝かしました。
にしひめじ
こちらでは(rougetルージェ)と言いますが 小さいけれど新鮮なものを見つけたのでフィレに卸し昆布に挟んで一夜置きその後小さ目の角切りにしてやはり納豆昆布に大蒜と生姜の卸したもの、エシャロットの微塵切り、ライム汁、ナンプラー、胡麻油で和えました。
このお魚は私の好物の魚なので前にもいくつか西洋風のお料理ご紹介したしました。宜しかったら此方からご参照ください。
かやくご飯
やはりソーニャさんの運んでくださった乾燥牛蒡におうどん用に揚げをくださったので油揚げなど本当に貴重なので 千切り人参、戻した牛蒡を胡麻油で炒め 千切り油揚げ を加え弟の持ってきてくれた麺つゆで味付け にしひめじを占めた昆布を入れて炊いたご飯を蒸らす時に具を加えたかやくご飯を作りました。
私は母の作っていたように汁とは炊き込まないでこのように炊き上がってから味の付いた具を混ぜるのが好みです。味が均等に浸みている炊き込みご飯は母の味ではないからかもしれません。
蕪とちりめんじゃこの和え物
ソーニャさんが大根の千切りを中華風味付けでちりめんじゃこを載せラー油を少し垂らすと美味しい、と。
ちりめんじゃこシンプルなものは長女が大好きなので主人に届けてもらいました。カルシウムはお乳の出にも良いでしょうしね。
山椒入りのちりめんじゃこ 本当は大根卸しと食べたかったのですが大根は現在存在しません。そして蕪も高価です。
今日蕪中位のもの1つ購入1ユーロもして驚きました。でも食べたかったから、、、
ところで蕪は千切りにして塩もみ、ライム汁に生姜汁、醤油にタバスコ風な柚子唐辛子酢 胡麻油を少し加えちりめんじゃこをトッピンにしました。
栗かぼちゃの煮つけ
シンプルな栗かぼちゃ、こちらでいうポティマロンの日本的煮つけ。これも現在味醂も料理用酒も切らしているので麺つゆ仕立てに。
生姜を少量加えて煮ました。
茄子のしぎやき
皆さんご存知の茄子のしぎやきです。我が家皆好みで良く作ります。これも生姜の味がきいています。
若布と葱の味噌汁
弟の持ってきてくれたお味噌は本当に美味しいです。それに生若布も。JさんHさん本当に有難う・頂くたびに感謝しています。
お味噌汁を頂くと本当に体がぽかぽかするのですよね。このところ体を温めるため毎朝お味噌汁を作っています。もちろん主人はバタートーストと食べるの大好きだし。笑
主人も義妹もとっても美味しいと全部綺麗に完食でした。
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