以前にもこのお料理色々とご紹介しました。
今日はふと昔好んで参考にしていたMichel Oliverの煮込み料理の本が目に入りいつもとは違うビーフシチュー(Bœuf Bourguignon)を作りました。この方お父様も有名な料理人Raymond Oliver。
彼一時体格が良かったですがライトなフランス料理をと手掛け本人もスッキリ痩せてテレビショー等かなり人気でした。現在もご健康な様です。さていつもとの作り方の違いは?
Bœuf Bourguignon
(ブツフ ブルギニヨン)
ブルゴーニュ風ビーフシチュー
このお料理作る時玉葱 人参等最初から煮込むレシピが多いです。彼のレシピでは人参は入りません。今日も私は人参は別に湯がき 玉葱もそうですが最後に軽くキャラメリゼした物をでも少し煮込んで添えました。彼は人参の入ったお料理似たような材料でBeuf mode(ブツフ モード)と他のレシピで紹介しています。
レシピを読み私風に変更した過程もかなりあります。私のいつもの悪い癖です。
材料
ブルギニヨン用の牛肉 (あまり脂身のない物を選びました)1kg レシピでは1,5kgでしたが。
ベーコン 100g 半分量 余り脂身のない物使用
煮込時に
玉葱
セロリ
小玉葱10ー12個
人参 2~4
マッシュルーム
ローリエ タイム 丁子 塩 胡椒 オリーブオイル
赤ワイン 1/2 リットル
牛肉のブイヨンキューブ 1
作り方
1 厚鍋に大1の植物油と同じ量のバターを温め塩胡椒をしておいた牛肉綺麗に焼けるよう先ず半分量 全面が綺麗に焼けたら取り出す。
残り半分も同じ様に。
2 全部肉を取り出した後出て来た油は捨て1/2リットルの赤ワインと25clの湯 ブイヨンを加え鍋底を肉のエキスを逃さない様に擦り取る。玉葱1に丁子を3つ刺し入れる。
同じくブーケガルニも。ローリエ パセリ タイム
私はセロリと大蒜3~5片 人参一本 玉葱の微塵切りを使用量のバターで炒めたものも加えました。甘味がでる様に。
少量の塩 胡椒は6回転程 そして少量の砂糖。
1の肉を加え煮立ってきたら蓋をして弱火で2時間半程煮る。煮込中に汁が少なくなって来たら水を加えて下さい。そして時々焦げ付かない様にかき混ぜて。マッシュルームをくわえてさらに30分。
この時点で一夜置きました。
翌日余り脂分は出ていなかったのですが除きました。
バター溶かした物大1と小麦粉大1を混ぜブールマニエールを準備。
温めたブルギニヨンに少しずつ加え汁に厚みを加える。
3 鍋にベーコンと小玉葱を水から湯立て3分間。水切り。この過程私の購入するベーコンは脂分少ないし湯を通したら味がなくなるので小玉葱だけ茹で ベーコンを炒め脂が出て来た時点でベーコンを取り出し小玉葱を炒め少し砂糖を加えてキャラメリゼ化しました。
4 3を2に加え10分程味が馴染むまで煮込む。本来は煮込まないのですがこれも私の好みで。
彼はお肉を盛り上にベーコンを散らし周りに玉葱を飾り付けています
添え物の人参と馬鈴薯はシンプルに蒸した物にしました。ブロッコリーも。人参バターで炒めてキャラメリゼ化しても美味しいです。
キャラメリゼ化した玉葱がとても美味しいです。
長い時間掛ける煮込なので多めに作ります。野菜を除いて半分以上は娘達が急に訪れた時様に冷凍。
翌日はアツシパルマンテイエ
残りのものソースが少ないと思いました。娘達様に冷凍した時にはできるだけのソースと共に冷凍したので。少しマッシュルームとワインも加えたソースを足しました。軽い馬鈴薯のビーレーを載せてチーズとのグラタンです。
Calendrier d'avant
クリスマスの雰囲気が盛り上がっています。孫達 婿さん 主人にグルメのカレンダーをクリスマス前にプレゼント。
毎日一つずつのチョコレートは楽しみな様です。
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