<こんな無駄なことをして眼精疲労になる>
閑話休題:白内障顛末記(18):疲れ目のままホームドクターへ
2012年9月19日(水)
9月17日(日)に2泊3日の中山道六十九宿巡りの旅から帰宅した.
翌,9月18日は終日,そして19日は午前中,ずっとパソコンの前に座って,旅の途中で収集した資料の整理やら,本来の業務にに没頭した.これが,眼の健康維持にはいけなかった.振り返ってみると,作業中にあまり瞬きをしていなかったことに,跡から気がつく.そのため,いわゆるドライアイに近い状態になってしまったのだ.
「バカだな・・・オマエは・・! 無理したらダメって分かっているんだろう・・」
と,もう一人の私が,私を責める.
勿論,そんなことは百も承知している・・・・が,ついつい作業に没頭してウッカリである.
ここまでブログ記事を書きながら,大分前にも同じような記事を書いていたことをボンヤリと思い出す.毎度の事ながら,ついつい物事に熱中しやすい私は,余程注意をしていないと,ウッカリ暴走を繰り返すようである.
先月(8月24日),私は白内障の手術を受けた横浜桜木町の病院を訪れた.手術後の最終チェックのためである.
医師から,
「これで,当病院の診療は終わりです.跡はホームドクターの指示を受けて下さい.まずは来月(9月)の初旬か中旬にホームドクターの診察を受けて下さい」
といわれている.
眼の調子が悪い今日,私はずっとお世話になっている近くの眼科医の診断を受ける.
まずは事前チェック.眼圧は異常なし.そして,視力検査.案の定,余りよく見えない.顔なじみの看護師から,
「今日は調子が悪いようですね・・・・先生の指示を受けて下さい」
と言われてしまう.
やがて,診察の順番が回ってきて,医師の診断を受ける.
「眼底も綺麗だし・・・特に悪いところはないですね・・」
続いて,片眼ずつ,何かの薬を眼に刺してから,
「はい・・瞬きをしてから眼を開けて下さい・・」
と言って,レンズのようなものを通して私の眼を覗き込む.
「ドライアイは大したことないですね.右の眼の方がちょっと悪そうです・・」
続いて,私は現在差し続けている3種類の目薬について指示を仰ぐ.
「青い袋に入っている目薬は差し続けて下さい.他の2種類の目薬はもう差さなくても良いです.」
とのこと.
ここで,私は余計な質問をする.
「青い袋の目薬は何の目薬ですか・・・他の袋の目薬はどうして不要なんですか」
医師の回答はこうである.
「青い袋の目薬は消炎剤です.眼に入れたレンズは身体にとって異物なので,まだ炎症を起こす可能性がありますので差し続けて下さい.他の2種類の薬は抗生物質です・・・もう必要ないでしょう」
私は十分に納得する.なるほど,手術で眼に入れたレンズは,確かに身体にとって異物である.
「なるほどそうか・・・なるほど!」
ということで,私は不承不承ではなく積極的にこの目薬を差し続けることにする.
眼の経過を診るために10月上旬に再度来院するように指示を受ける.
こうして,白内障手術の経過処置がまだ続いている.
(つづく)
「白内障顛末記」の前回の記事
http://blog.goo.ne.jp/flower-hill_2005/e/3ecab58303327bbdd909a2a3d0bd7451
「白内障顛末記」の次回の記事
http://blog.goo.ne.jp/flower-hill_2005/e/244de097c6b59dc0e1004fb3197cb9ba
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