丹沢:大山ハイキング
(ARENAオフラインミーティング)
2006年11月12日(日)
<はじめに>
ARENAはコンピュータ関係者が集まって発足したフォーラムの愛称である。ARENAオフラインミーティングは,今から10年ほど前から続いている散策の会である。毎月1回,鎌倉・箱根・丹沢付近を散策している。
今月は,丹沢の大山をハイキングした。
<大山山麓の紅葉>
■参加メンバー
GL永緒氏(あだ名)他,合計4人(全員男性)。
■ルートの概要
小田急伊勢原駅から大山ケーブル駅行のバスに乗車。終点から商店街を抜けて,大山ケーブル「おいわけ」駅まで歩く。ここからケーブルに乗車して,終点「しもしゃ」で下車する。大山下社の境内を抜けて,向かって左手にある登山口から登山を開始する。いきなり急な石段を登る。その後,かなりの急坂を登る。やがて蓑毛からの登山道と合流する。さらに登り続けると,ヤビツ峠からの登山道と合流する。この合流点から大山山頂まではわずかな登りである。
大山山頂から東側の尾根を辿って下る。長い急坂の階段が続く。最後に,少し登り返すと,見晴台に到着する。ここから,一般観光道路を通って下社前の広場下に到着する。広場下から女坂を下って,大山ケーブル駅に戻る。
■プロフィールマップ
<大山プロフィールマップ>
<登山概況>
■「しもしゃ」駅へ
8時丁度に小田急線伊勢原駅集合。伊勢原駅前発8時04分大山ケーブル行バスに乗車,8時25分にバス停大山ケーブルに到着する。ここから数分,商店街を歩く。所々に石段がある坂道の両側にお土産屋や飲食店が続く。
8時25分に大山ケーブル「おいわけ」駅に到着する。折から行楽シーズンとあって,沢山の観光客が詰めかけている。定員100名のケーブルに,すぐには乗れない。1台待って,9時10分発のケーブルに乗車する。9時15分に「しもしゃ」駅に到着する。
■登山開始
下社前の広場で,軽くストレッチをしてから,9時25分に歩き出す。下社左手にある登山道入口から,急坂の長い石段を登り始める。いきなりの急坂なので,急ぎすぎないように自重する。階段を登りきると,ジグザグの急坂が続く。前後には,沢山の登山客が登っている。重装備で登る人,ごく軽装の人などさまざまである。
10時10分に,蓑毛口からの登山道と合流する。一寸した広場になっている。広場からは東側の眺望が開けている。ここで10分ほど休憩をとり,10時20分に再び歩き出す。10時49分にヤビツ峠からの登山道と合流する。ここまで来れば山頂は間近である。ヤビツ峠からの登山者が沢山居る。ここから山頂までは登山客が数珠繋ぎになっている。
■大山山頂へ到着
10時59分に大山山頂に到着する。沢山の登山客が山頂で休憩を取っている。集団で登ってきた学童のグループが元気に騒いでいる。トイレ裏の広場へ廻ってみる。ヤビツ峠から塔ノ岳,さらには三峰方面の尾根筋が素晴らしく良く見える。
<大山山頂からの眺望>
■見晴台へ
11時45分に大山山頂を出発する。急な階段の坂道を下り続ける。下から登ってくる沢山の登山者とすれ違う。この下りは結構長いが,12時37分に無事見晴台に到着する。見晴台には沢山のベンチが備え付けられているが,登山客で満席に近い。中年夫婦にお願いして相席でベンチに座る。振り返ると,大山が高く聳えている。
13時03分に見晴台を出発する。ここからは一般の観光道路なので,軽装の観光客が沢山散歩している。13時29分に下社前広場の下に到着する。参加者一同が元気なので,ケーブルに乗らずに,女坂を下ることにする。
<見晴台から大山を望む>
■女坂を下る
いざ女坂を下り始めると,結構な急坂である。足下を見つめながら転ばないように慎重に下り続ける。
13時42分に大山寺に到着する。折からご開帳のようである。2分ほどお寺を見学して,そのまま下り続ける。そして,13時56分に男坂と合流し,13時57分に「おいわけ」駅前を通過。14時11分にバス停大山ケーブルに到着する。
<行動記録>
9:25 下社歩き始め(678m)
↓
9:29 登山口
↓
10:10 蓑毛からの登山道と合流(10分休憩)
↓
10:49 ヤビツ峠からの登山道と合流
↓
10:59 大山山頂着(1252m)
11:45 〃 発
↓
12:37 見晴台着(769m)
13:03 〃 発
↓
13:29 下社広場下
↓ (女坂経由)
14:11 大山ケーブル駅着
■登攀高度・時間
大山山頂 1252(m) 10:59着
しもしゃ 678 9:25
登攀高度 574m
所要時間 1:34[1.57h]
登攀速度=574m/1.57h=366m/h
■下降高度・時間
大山山頂 1252 11:45発
見晴台 769 12:37着
下降高度 483m
所要時間 0:52[0.87h]
下降速度=483m/0.87h=555m/h
(おわり)
(ARENAオフラインミーティング)
2006年11月12日(日)
<はじめに>
ARENAはコンピュータ関係者が集まって発足したフォーラムの愛称である。ARENAオフラインミーティングは,今から10年ほど前から続いている散策の会である。毎月1回,鎌倉・箱根・丹沢付近を散策している。
今月は,丹沢の大山をハイキングした。
<大山山麓の紅葉>
■参加メンバー
GL永緒氏(あだ名)他,合計4人(全員男性)。
■ルートの概要
小田急伊勢原駅から大山ケーブル駅行のバスに乗車。終点から商店街を抜けて,大山ケーブル「おいわけ」駅まで歩く。ここからケーブルに乗車して,終点「しもしゃ」で下車する。大山下社の境内を抜けて,向かって左手にある登山口から登山を開始する。いきなり急な石段を登る。その後,かなりの急坂を登る。やがて蓑毛からの登山道と合流する。さらに登り続けると,ヤビツ峠からの登山道と合流する。この合流点から大山山頂まではわずかな登りである。
大山山頂から東側の尾根を辿って下る。長い急坂の階段が続く。最後に,少し登り返すと,見晴台に到着する。ここから,一般観光道路を通って下社前の広場下に到着する。広場下から女坂を下って,大山ケーブル駅に戻る。
■プロフィールマップ
<大山プロフィールマップ>
<登山概況>
■「しもしゃ」駅へ
8時丁度に小田急線伊勢原駅集合。伊勢原駅前発8時04分大山ケーブル行バスに乗車,8時25分にバス停大山ケーブルに到着する。ここから数分,商店街を歩く。所々に石段がある坂道の両側にお土産屋や飲食店が続く。
8時25分に大山ケーブル「おいわけ」駅に到着する。折から行楽シーズンとあって,沢山の観光客が詰めかけている。定員100名のケーブルに,すぐには乗れない。1台待って,9時10分発のケーブルに乗車する。9時15分に「しもしゃ」駅に到着する。
■登山開始
下社前の広場で,軽くストレッチをしてから,9時25分に歩き出す。下社左手にある登山道入口から,急坂の長い石段を登り始める。いきなりの急坂なので,急ぎすぎないように自重する。階段を登りきると,ジグザグの急坂が続く。前後には,沢山の登山客が登っている。重装備で登る人,ごく軽装の人などさまざまである。
10時10分に,蓑毛口からの登山道と合流する。一寸した広場になっている。広場からは東側の眺望が開けている。ここで10分ほど休憩をとり,10時20分に再び歩き出す。10時49分にヤビツ峠からの登山道と合流する。ここまで来れば山頂は間近である。ヤビツ峠からの登山者が沢山居る。ここから山頂までは登山客が数珠繋ぎになっている。
■大山山頂へ到着
10時59分に大山山頂に到着する。沢山の登山客が山頂で休憩を取っている。集団で登ってきた学童のグループが元気に騒いでいる。トイレ裏の広場へ廻ってみる。ヤビツ峠から塔ノ岳,さらには三峰方面の尾根筋が素晴らしく良く見える。
<大山山頂からの眺望>
■見晴台へ
11時45分に大山山頂を出発する。急な階段の坂道を下り続ける。下から登ってくる沢山の登山者とすれ違う。この下りは結構長いが,12時37分に無事見晴台に到着する。見晴台には沢山のベンチが備え付けられているが,登山客で満席に近い。中年夫婦にお願いして相席でベンチに座る。振り返ると,大山が高く聳えている。
13時03分に見晴台を出発する。ここからは一般の観光道路なので,軽装の観光客が沢山散歩している。13時29分に下社前広場の下に到着する。参加者一同が元気なので,ケーブルに乗らずに,女坂を下ることにする。
<見晴台から大山を望む>
■女坂を下る
いざ女坂を下り始めると,結構な急坂である。足下を見つめながら転ばないように慎重に下り続ける。
13時42分に大山寺に到着する。折からご開帳のようである。2分ほどお寺を見学して,そのまま下り続ける。そして,13時56分に男坂と合流し,13時57分に「おいわけ」駅前を通過。14時11分にバス停大山ケーブルに到着する。
<行動記録>
9:25 下社歩き始め(678m)
↓
9:29 登山口
↓
10:10 蓑毛からの登山道と合流(10分休憩)
↓
10:49 ヤビツ峠からの登山道と合流
↓
10:59 大山山頂着(1252m)
11:45 〃 発
↓
12:37 見晴台着(769m)
13:03 〃 発
↓
13:29 下社広場下
↓ (女坂経由)
14:11 大山ケーブル駅着
■登攀高度・時間
大山山頂 1252(m) 10:59着
しもしゃ 678 9:25
登攀高度 574m
所要時間 1:34[1.57h]
登攀速度=574m/1.57h=366m/h
■下降高度・時間
大山山頂 1252 11:45発
見晴台 769 12:37着
下降高度 483m
所要時間 0:52[0.87h]
下降速度=483m/0.87h=555m/h
(おわり)