<横浜美術館>
芸術の秋だ!;横浜トリエンナーレ見物とお散歩(前編);会場へ
(独り散策と鑑賞)
2020年9月14日(月) 曇
<ルート地図>
■鎌倉中央公園清水塚口←→大船駅
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■桜木町駅→横浜駅
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<秋だ!・出掛けよう!>
■鎌倉中央公園清水塚口から歩き出す
今、横浜美術館で2020年横浜トリエンナーレが開催されている。私も気持ち的に少し落ち着いたら、是非、見学したいなと思っていたが、なかなか重い腰が上がらなかった。でも、このところようやく大学院の資料作りや今年度の神奈美会員展出品作品の目鼻がついたのを機会に、今日、思い切って会場に出かけてみることにした。
折からまだコロナ騒ぎの真っ最中である。見物するのにも予約が必要なので、今朝方、インターネットを通じて予約状況を確認する。今日はどうやらどの時間帯も空きがあるようである。
”これはラッキー!”
ということで、早速、13時からの時間帯の予約券を購入する。料金は学生割引の1200円。晩期高齢者の私だが、これでも通信教育生ながら、歴とした院生である。一般人の2000円より800円も安いので大助かりである。800円あればそこそこの昼食を摂れるのが嬉しい。
早速、10時56分、鎌倉中央公園清水塚口から、まずは大船駅を目指して歩き出す。今日は大船駅までの定番ショートコースを歩くことにする。
■秋の気配
つい2~3日前までは残暑が厳しかったが、さすがに9月も中旬ともなると、いくらか涼しくなる。秋の気配を感じながら公園何を散策する。
涼しくなると園内を散策する人数も幾分増えているようである。休憩舎から賑やかな話し声が聞こえてくる。
<休憩舎付近の様子>
■山崎口から外へ
11時04分、山崎口から公園の外へ。山崎口から周囲の木木を見渡すと、気のせいかもしれないが、木の葉が真夏の濃緑から少し秋の色になっているように思える。
”コロナ、コロナでもう秋か・・・!”
涼しくなって良かったような、あっけなかったような奇妙な気分になる。
山崎の集落を通って、11時10分、薬師堂跡を通過する。ここまでは毎度のお散歩でお馴染みのコースである。11時11分、レーベンスガルテン山崎に到着する。そのまま直進して、11時19分、小袋谷跨線橋を渡る。
<山崎口から園外へ>
■「てんや」で早めの昼食
11時31分、大船駅前に到着する。ここまでの歩数は4,190歩。所要時間は35分(0.58h)である。
”まだ時間がちょっと早いけど、昼食を摂るかな・・・”
ということで、たまたま近くにある「てんや」に入り込む。まだ、12時前なので空いている。
”これならコロナの心配もないな・・・”
店に入る。直ぐに席に案内される。店員が大きな声で、
「いらっしゃいませ・・・」
と出迎えてくれるのは嬉しいが、コロナ騒動の最中に、声を上げて挨拶もどうかなと複雑な気持ちになる。
ここでも考えるのが面倒なので、着席と同時に、
「テンドン」
と注文してしまう。
久々の外食。
<早めの昼食>
<桜木町駅から会場へ>
■大船駅
17分で昼食を済ませ、大船駅へ。
人が集まるエスカレーターを避けて階段を登る。今日が何の祭りか分からないが、七夕を連想させる飾り付けがしてある。
”何の日なんだろう・・?”
<大船駅の階段>
■桜木町駅
手許の時計で11時54分発の根岸線電車に乗車する。座席が70~80パーセント埋まっている。皆、行儀良くおとなしく座っている。マスク着用率は100パーセント。内心で”すごいな”と感心する。
12時21分、桜木町駅に到着する。
<桜木町駅>
■動く歩道
桜木町駅前。
コロナ騒動で巣籠もりしていたので、ここを訪れるのは半年ぶり。なんだか晴れやかな気分になる。
横浜美術館の予約時間は13時00分。それまで、まだ30分以上の余裕がある。時間ギリギリで慌てるより時間を持て余すぐらい余裕があった方が気分的に楽である。
まぶしい日光を浴びながら、動く歩道橋の脇を歩いて、ランドマークタワー方面へ向かう。
<桜木町駅前>
■ランドマークプラザをぶらりぶらり
ほどなくランドマークプラザに到着する。
これと言って買いたいものや、みたいものもないので、そのままアーケード内を素通りする。
<ランドマークプラザに到着>
■なんじゃ! これは・・?
アーケード街を抜ける。
目の前には、巨大なオブジェが立ちはだかっている。グルグルしているので目が回りそうである。
”これは、いったい、何を表現しようとしているんだろう・・・?”
”荒れ狂う波かな? グルグル回るのは好奇心?、戸惑い?、喜び?、交差することから出会い?・・・”
”何とでも解釈できるけど、作者はそれをねらったのかな・・? まあ、なんでもいいや・・・!”
私はこのオブジェを見上げながらいろいろと考えてみる。でも、分からない。よく見ると、交差点の四隅から対角にある柱同士をつなげた2本の曲線で構成されていることが分かる。
”作者の意図を聞いてみたいな”
と思いながらここを左折する。
<建物と道路が交差するところに作られた巨大なオブジェ>
■すごい街だな・・
広々としたデッキ?・・・というか陸橋を渡る。
”横浜って・・・! おしゃれな街だな”
これが率直な感想。
歩いている人は若者ばかり。私のような年配者は全く見かけない。なんだか取り残された感じである。
<幅広い陸橋を渡る>
■会場に到着
12時39分、横浜美術館前に到着する。
予約時間の13時00分まで、20分ほど余裕がある。近くに手軽なコーヒーショップでもあれば、ちょっと立ち寄りたいところだが、探すのも億劫なので、広場の木陰にあるベンチに座って、時間が来るまでのんびりと過ごすことにずる。
下の写真の手前に移っているのがインターネットで購入した入場券。私は昭和一桁生まれながら現役の院生なので、入場料は1200円になっている。
<横浜美術館に到着>
<ラップタイム>
10:56 鎌倉中央公園清水塚口歩き出し
11:04 〃 山崎口
11:10 薬師堂跡
11:11 レーベンスガルテン山崎
11:19 小袋谷跨線橋
11:24 梅田川橋
11:31 大船駅
[散策記録]
■水平距離 2.66km
■沿面距離 2.66km
■累積標高(+) 19m
■累積標高(-) 64m
■所要時間
鎌倉中央公園清水塚口歩き出し 10:56
大船駅着 11:31
(所要時間) 0:35(0.58h)
歩行速度 2.66km÷0.58h=4.59km/h
■歩数 4,190歩
■歩幅 2.66km÷4,190歩=0.000635km/歩
(=63.5cm/歩)
■歩行ピッチ 4,190歩÷0.58h=7,224.1歩/h
7,224.1歩/h÷60分/÷60秒/分=2.01歩/秒
(中編に続く)
中編の記事
↓
https://blog.goo.ne.jp/flower-hill_2005/e/934246e53aa25218c4d4dd396b35ade3
「東京・神奈川」の前回の記事
(整理中)
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