<堀山の尾根からの富士山>
キツツキ・シカ・ネコの丹沢:塔ノ岳(今年13回目)
(山旅スクール第5期有志)
2009年3月11日(水)
■約束したのかな?
昨日(3月10日),山旅スクール5期のIさんから携帯メールが入った.塔ノ岳行きの電車時刻の問い合わせである.
「あれ! 一緒に塔へ行く約束をしていたのかな・・?」
私の記憶は定かでない.ただ,前々から天気さえ良ければ,今日,11日,水曜日には塔ノ岳に登りたいなとは思っていた.そういえば,3月7日に,Iさん達,お仲間と,鎌倉散策をしていたときに,塔ノ岳のことが話題になってはいたが・・・・でも,まあいいか!
どうせ,1人でも塔ノ岳に登ることにしていたのだから・・・
山旅スクール第5期のIさん,ノシイカさんと合流する.そして,何時ものように,渋沢発大倉行2番バスに乗車する.バスはほぼ満席.ご常連のNさん,ローギャー氏,山旅スクール第8期のKさんも同じバスである.Kさんに,
「度々お会いしますね・・・頻繁に登っておられるんですか・・・」
と尋ねる.
「・・・いえ,まあ・・お天気の具合を見ていると,(flower-hillさんと)同じ日になってしまいますね・・」
成る程,それもそうだなと納得する.
■キツツキが木の幹を突っついている
私達が大倉を出発する前に,Nさん,ローギヤー氏,山旅スクール8期Kさんなど,ご常連は次々に大倉から歩き出す.私達は,少しモタモタして,やや遅く7時42分に歩き出す.今日はユックリペースになるのは必須.私は夕方のテレビ,「水戸黄門」を見るのを,早々と諦める.別に,特に見たい番組でもないので,どうということはないが・・・
登山道を登っていると,近くの森の中から,キツツキが「ダダダダッ,ダダダダッ」と木の幹を突っついている音が聞こえてくる.
今日の路面は比較的乾いていて歩きやすそうである.
私達は,雑談をしながらユックリペースで歩き続けて,8時14分に観音茶屋を通過する.私は心の中で,
「・・ああ....それにしても,今日はユックリだな・・」
と改めて実感する.
それでも順調に歩き続けて,8時36分に見晴茶屋を通過する.上空には薄い雲が掛かっている.こんな状態では,今日は,富士山は見えないなと思う.その後,見晴茶屋から続く急坂は,庵が移調しよく登り続けて,9時13分に駒止茶屋に到着する.ここで,衣服調整と給水を兼ねて,10分弱の間,休憩を取る.
歩き始めてから,駒止茶屋までの所要時間は,1時間31分.私が単独で歩くときの約1.5倍の時間が掛かっている.この実績から推察して,今日の大倉から山頂までの所要時間は,3時間30分前後になるだろうと予測する.
駒止茶屋の手前で,例によって,もの凄い勢いで下ってくるご常連のYさんとすれ違う.
■曇り空ながら富士山が良く見える
やがて,堀山の尾根道に到着する.空一面に掛かっている雲が高いために,富士山が良く見えている.
気温が高いために,この辺りの高さでは,霜柱は殆どない.先週,ほぼ同じ時間にここを通過したときには,この辺りから残雪が見えだしたのに,この時期は,一寸した気温の変化で,登山道の様子が随分と違うなと実感する.
通称富士見台で,雲を背景にして白く聳える富士山の写真を数枚撮る.
平坦な登山道でも,歩行速度を上げることもなく,ユックリと歩き続ける.そして,9時42分,漸く堀山ノ家を通過する.小草平から,相変わらず富士山が良く見えている.
花立山荘までの急坂は,ゆっくりしたペースながら,終始,着実に登り続ける.そして,10時07分,萱場平に到着する.路面は,泥濘気味だが,そうひどくない.登山道の片隅にある休憩所で,暫く休憩を取る.
<今日の萱場平>
■花立山荘で一休み
10時44分,萱場平を歩き出す.階段道を過ぎると岩稜帯に入る.そのとき,前方からご常連にTさんが下りてくる.私と何時もよりは随分下の方ですれ違ったので,Tさんが少し怪訝な顔をしているようにみえる.私は,Tさんに挨拶をする.
「・・・今日は,お嬢様方と一緒にユックリ登っています・・・(ところで)今日の調子は如何でしたか・・・」
「・・今日は足場が良かったので,(大倉から塔ノ岳山頂まで)1時間55分でした・・」
とTさんはニッコリする.
花立山荘手前の長い階段道に差し掛かる.私は,
「この階段,(私は)何時も,5~6分で登っています.今日は8~9分位を目安に登りましょう・・」
とご同行を勇気づける.
ユックリとしかし着実に登り続けて,10時37分に花立山荘に到着する.雲が多いものの相変わらず富士山が良く見えている.ここで,2回目の休憩を取る.山荘前のベンチに座る.早速,ご一行から色々な食べ物を頂戴する.
私達が休憩を取っているときに,ローギヤー氏が下山してくる.
「私達は,やっと今,ここですよ・・」
とローギヤー氏に挨拶をする.
「どうぞ,ゆっくり登ってください・・」
と言いながらローギヤー氏が下山していく.
■ご常連が次々に下山してくる
10時57分,花立場を通過する.相変わらず雲は多いが,富士山から南アルプスまで,良く見えている.この辺りまで登ると,さすがに風が冷たくなる.昨夜の内に凍結した泥濘がまだ融けずに残っている.
上から,同じバスに乗っていた山旅スクール第8期のKさんが下山してくる.私が,
「おや,今日は表尾根に廻らないんですか・・・」
と聞くと,
「今日は真っ直ぐ下山して『かもしか』へ行くつもりです・・」
と答える.
次いで,同じバスに乗っていたNさんが下りてくる.私が,
「やっと,ここまで来ましたよ・・」と挨拶する.
「・・・今日は,カメラマンのMさんが来ていましたよ.それに「ネコのS」さんも居ますよ.もう下山の支度をしていましたよ・・・」
「今日の小屋番は,Hさん? それともOさんですか・・・」
「今日は,Oさん」
「では,営業部長に会えますね」
<塔ノ岳山頂の立派なシカ>
■ようやく塔ノ岳山頂に到着
11時01分,ようやく金冷シを通過する.この辺りまで登っても,今日は殆ど雪がない.ユックリ,ユックリと最初の階段を登りきる.すると前方からニコニコとしながら近付いてくる男性が居る.一瞬,どなたかなと思ったが,「ネコのSさん」である.
「こんにちは,今日はお嬢様方と一緒にユックリと登ってきました・・」
とSさんに挨拶する.Sさんは私の同行者に会釈しながら,
「やあ,今日は・・・頼りになる人が一緒に出よかったですね」
という.
11時23分,ようやく塔ノ岳山頂に到着する.大倉からの所要時間は3時間43分.駒止茶屋で予測した時間より,13分ほど余計に掛かっている.でも,2ピッチで歩いたので,休憩時間を除けば,標準のコースタイムで登っていることになる.
山頂では,沢山の登山客が休憩を取っている.私も,何時もの儀式として,山頂からの眺望をカメラに収める.
<塔ノ岳山頂からの富士山の眺望>
■シカとネコの尊仏山荘
写真を撮り終えて,尊仏山荘に入る.入口近くに大きな雄シカがノッソリと立っている.立派な姿なので,思わず写真に収める.
山荘には数名の先客が居る.ご常連らしい.小屋番はOさん.山頂の気温はプラス1.5℃.暖かである.
例によって,300円也のお茶を所望する.顔見知りのご常連が居ないので,少々寂しい.
Oさんが,奥の部屋からミー君を連れてきて,土間にポンと置く.ミー君は,私達の近くに寄ってきて,食べ物の匂いを嗅いから,すぐに元の場所に戻ろうとする.
「もう少し,ここに居なさい・・・」
と言いながら,Oさんがミー君を押し戻す.ミー君は,ストーブの前で,おとなしく座っている.
「この頃は,(年を取ったせいか)シーズンなのに,あまり鳴かなくなりましたよ・・」
とOさんが言う.
<今日の営業部長:ミー君>
■超ユックリペースで下山
12時23分に,尊仏山荘を出て,下山を開始する.
小屋の外に出ると,とにかく寒い.ヤッケを重ね着して,下り続ける.金冷シを過ぎると,ぐっと気温が上がって,心地よくなる.途中,絶え間なく雑談をしながら,超スローペースで下り続ける.萱場平と堀山ノ家で,2回,休憩を取る.
大倉では野菜無人スタンドをハシゴする.
ノンビリ,ユックリで,15時36分,漸く大倉に到着する.下りの所要時間も,実に3時間13分と最高記録だった.鎌倉の自宅に到着したときは,もう真っ暗になっていた.
<大倉の野菜無人スタンド>
[ラップタイム]
7:42 大倉歩き出し
8:14 観音茶屋
8:36 見晴茶屋
9:13 駒止茶屋(9:21まで休憩)
9:42 堀山ノ家
10:05 戸沢分岐
10:37 花立山荘(10:44まで休憩)
10:57 金冷シ
11:01 塔ノ岳山頂 着
=============================================
12:23 塔ノ岳山頂 発(+1.5℃)
12:42 金冷シ
12:59 花立山荘
13:22 萱場平(13:24まで休憩)
13:26 戸沢分岐
13:44 堀山ノ家(13:49まで休憩)
14:12 駒止茶屋
14:42 見晴茶屋(14:44まで休憩)
15:02 観音茶屋
15:36 大倉 着
[山行記録]
■水平歩行距離 7.0km(片道)
■累積登攀下降高度 1201m
■登攀所要時間(休憩時間込み)
大倉発 7:42
塔ノ岳山頂着 11:23
(所要時間) 3時間41分(3.68h)
登攀速度 1201/3.68h=326.4m/h
水平速度 7.0k/3.68h=1.90km/h
■下降所要時間(休憩時間込み)
塔ノ岳山頂発 12:23
大倉着 15:30
(所要時間) 3時間13分(3.22h)
下降速度 1201m/3.22h=373.0m/h
水平速度 7.0km/3.22h=2.17km/h
(おわり)
「丹沢の山旅」の前回の記事
http://blog.goo.ne.jp/flower-hill_2005/e/44db86fbec111620d0cf195011b78c75
「丹沢の山旅」の次回の記事
http://blog.goo.ne.jp/flower-hill_2005/e/bfdf8fbf6ea3af88c860bf47090ffb86
キツツキ・シカ・ネコの丹沢:塔ノ岳(今年13回目)
(山旅スクール第5期有志)
2009年3月11日(水)
■約束したのかな?
昨日(3月10日),山旅スクール5期のIさんから携帯メールが入った.塔ノ岳行きの電車時刻の問い合わせである.
「あれ! 一緒に塔へ行く約束をしていたのかな・・?」
私の記憶は定かでない.ただ,前々から天気さえ良ければ,今日,11日,水曜日には塔ノ岳に登りたいなとは思っていた.そういえば,3月7日に,Iさん達,お仲間と,鎌倉散策をしていたときに,塔ノ岳のことが話題になってはいたが・・・・でも,まあいいか!
どうせ,1人でも塔ノ岳に登ることにしていたのだから・・・
山旅スクール第5期のIさん,ノシイカさんと合流する.そして,何時ものように,渋沢発大倉行2番バスに乗車する.バスはほぼ満席.ご常連のNさん,ローギャー氏,山旅スクール第8期のKさんも同じバスである.Kさんに,
「度々お会いしますね・・・頻繁に登っておられるんですか・・・」
と尋ねる.
「・・・いえ,まあ・・お天気の具合を見ていると,(flower-hillさんと)同じ日になってしまいますね・・」
成る程,それもそうだなと納得する.
■キツツキが木の幹を突っついている
私達が大倉を出発する前に,Nさん,ローギヤー氏,山旅スクール8期Kさんなど,ご常連は次々に大倉から歩き出す.私達は,少しモタモタして,やや遅く7時42分に歩き出す.今日はユックリペースになるのは必須.私は夕方のテレビ,「水戸黄門」を見るのを,早々と諦める.別に,特に見たい番組でもないので,どうということはないが・・・
登山道を登っていると,近くの森の中から,キツツキが「ダダダダッ,ダダダダッ」と木の幹を突っついている音が聞こえてくる.
今日の路面は比較的乾いていて歩きやすそうである.
私達は,雑談をしながらユックリペースで歩き続けて,8時14分に観音茶屋を通過する.私は心の中で,
「・・ああ....それにしても,今日はユックリだな・・」
と改めて実感する.
それでも順調に歩き続けて,8時36分に見晴茶屋を通過する.上空には薄い雲が掛かっている.こんな状態では,今日は,富士山は見えないなと思う.その後,見晴茶屋から続く急坂は,庵が移調しよく登り続けて,9時13分に駒止茶屋に到着する.ここで,衣服調整と給水を兼ねて,10分弱の間,休憩を取る.
歩き始めてから,駒止茶屋までの所要時間は,1時間31分.私が単独で歩くときの約1.5倍の時間が掛かっている.この実績から推察して,今日の大倉から山頂までの所要時間は,3時間30分前後になるだろうと予測する.
駒止茶屋の手前で,例によって,もの凄い勢いで下ってくるご常連のYさんとすれ違う.
■曇り空ながら富士山が良く見える
やがて,堀山の尾根道に到着する.空一面に掛かっている雲が高いために,富士山が良く見えている.
気温が高いために,この辺りの高さでは,霜柱は殆どない.先週,ほぼ同じ時間にここを通過したときには,この辺りから残雪が見えだしたのに,この時期は,一寸した気温の変化で,登山道の様子が随分と違うなと実感する.
通称富士見台で,雲を背景にして白く聳える富士山の写真を数枚撮る.
平坦な登山道でも,歩行速度を上げることもなく,ユックリと歩き続ける.そして,9時42分,漸く堀山ノ家を通過する.小草平から,相変わらず富士山が良く見えている.
花立山荘までの急坂は,ゆっくりしたペースながら,終始,着実に登り続ける.そして,10時07分,萱場平に到着する.路面は,泥濘気味だが,そうひどくない.登山道の片隅にある休憩所で,暫く休憩を取る.
<今日の萱場平>
■花立山荘で一休み
10時44分,萱場平を歩き出す.階段道を過ぎると岩稜帯に入る.そのとき,前方からご常連にTさんが下りてくる.私と何時もよりは随分下の方ですれ違ったので,Tさんが少し怪訝な顔をしているようにみえる.私は,Tさんに挨拶をする.
「・・・今日は,お嬢様方と一緒にユックリ登っています・・・(ところで)今日の調子は如何でしたか・・・」
「・・今日は足場が良かったので,(大倉から塔ノ岳山頂まで)1時間55分でした・・」
とTさんはニッコリする.
花立山荘手前の長い階段道に差し掛かる.私は,
「この階段,(私は)何時も,5~6分で登っています.今日は8~9分位を目安に登りましょう・・」
とご同行を勇気づける.
ユックリとしかし着実に登り続けて,10時37分に花立山荘に到着する.雲が多いものの相変わらず富士山が良く見えている.ここで,2回目の休憩を取る.山荘前のベンチに座る.早速,ご一行から色々な食べ物を頂戴する.
私達が休憩を取っているときに,ローギヤー氏が下山してくる.
「私達は,やっと今,ここですよ・・」
とローギヤー氏に挨拶をする.
「どうぞ,ゆっくり登ってください・・」
と言いながらローギヤー氏が下山していく.
■ご常連が次々に下山してくる
10時57分,花立場を通過する.相変わらず雲は多いが,富士山から南アルプスまで,良く見えている.この辺りまで登ると,さすがに風が冷たくなる.昨夜の内に凍結した泥濘がまだ融けずに残っている.
上から,同じバスに乗っていた山旅スクール第8期のKさんが下山してくる.私が,
「おや,今日は表尾根に廻らないんですか・・・」
と聞くと,
「今日は真っ直ぐ下山して『かもしか』へ行くつもりです・・」
と答える.
次いで,同じバスに乗っていたNさんが下りてくる.私が,
「やっと,ここまで来ましたよ・・」と挨拶する.
「・・・今日は,カメラマンのMさんが来ていましたよ.それに「ネコのS」さんも居ますよ.もう下山の支度をしていましたよ・・・」
「今日の小屋番は,Hさん? それともOさんですか・・・」
「今日は,Oさん」
「では,営業部長に会えますね」
<塔ノ岳山頂の立派なシカ>
■ようやく塔ノ岳山頂に到着
11時01分,ようやく金冷シを通過する.この辺りまで登っても,今日は殆ど雪がない.ユックリ,ユックリと最初の階段を登りきる.すると前方からニコニコとしながら近付いてくる男性が居る.一瞬,どなたかなと思ったが,「ネコのSさん」である.
「こんにちは,今日はお嬢様方と一緒にユックリと登ってきました・・」
とSさんに挨拶する.Sさんは私の同行者に会釈しながら,
「やあ,今日は・・・頼りになる人が一緒に出よかったですね」
という.
11時23分,ようやく塔ノ岳山頂に到着する.大倉からの所要時間は3時間43分.駒止茶屋で予測した時間より,13分ほど余計に掛かっている.でも,2ピッチで歩いたので,休憩時間を除けば,標準のコースタイムで登っていることになる.
山頂では,沢山の登山客が休憩を取っている.私も,何時もの儀式として,山頂からの眺望をカメラに収める.
<塔ノ岳山頂からの富士山の眺望>
■シカとネコの尊仏山荘
写真を撮り終えて,尊仏山荘に入る.入口近くに大きな雄シカがノッソリと立っている.立派な姿なので,思わず写真に収める.
山荘には数名の先客が居る.ご常連らしい.小屋番はOさん.山頂の気温はプラス1.5℃.暖かである.
例によって,300円也のお茶を所望する.顔見知りのご常連が居ないので,少々寂しい.
Oさんが,奥の部屋からミー君を連れてきて,土間にポンと置く.ミー君は,私達の近くに寄ってきて,食べ物の匂いを嗅いから,すぐに元の場所に戻ろうとする.
「もう少し,ここに居なさい・・・」
と言いながら,Oさんがミー君を押し戻す.ミー君は,ストーブの前で,おとなしく座っている.
「この頃は,(年を取ったせいか)シーズンなのに,あまり鳴かなくなりましたよ・・」
とOさんが言う.
<今日の営業部長:ミー君>
■超ユックリペースで下山
12時23分に,尊仏山荘を出て,下山を開始する.
小屋の外に出ると,とにかく寒い.ヤッケを重ね着して,下り続ける.金冷シを過ぎると,ぐっと気温が上がって,心地よくなる.途中,絶え間なく雑談をしながら,超スローペースで下り続ける.萱場平と堀山ノ家で,2回,休憩を取る.
大倉では野菜無人スタンドをハシゴする.
ノンビリ,ユックリで,15時36分,漸く大倉に到着する.下りの所要時間も,実に3時間13分と最高記録だった.鎌倉の自宅に到着したときは,もう真っ暗になっていた.
<大倉の野菜無人スタンド>
[ラップタイム]
7:42 大倉歩き出し
8:14 観音茶屋
8:36 見晴茶屋
9:13 駒止茶屋(9:21まで休憩)
9:42 堀山ノ家
10:05 戸沢分岐
10:37 花立山荘(10:44まで休憩)
10:57 金冷シ
11:01 塔ノ岳山頂 着
=============================================
12:23 塔ノ岳山頂 発(+1.5℃)
12:42 金冷シ
12:59 花立山荘
13:22 萱場平(13:24まで休憩)
13:26 戸沢分岐
13:44 堀山ノ家(13:49まで休憩)
14:12 駒止茶屋
14:42 見晴茶屋(14:44まで休憩)
15:02 観音茶屋
15:36 大倉 着
[山行記録]
■水平歩行距離 7.0km(片道)
■累積登攀下降高度 1201m
■登攀所要時間(休憩時間込み)
大倉発 7:42
塔ノ岳山頂着 11:23
(所要時間) 3時間41分(3.68h)
登攀速度 1201/3.68h=326.4m/h
水平速度 7.0k/3.68h=1.90km/h
■下降所要時間(休憩時間込み)
塔ノ岳山頂発 12:23
大倉着 15:30
(所要時間) 3時間13分(3.22h)
下降速度 1201m/3.22h=373.0m/h
水平速度 7.0km/3.22h=2.17km/h
(おわり)
「丹沢の山旅」の前回の記事
http://blog.goo.ne.jp/flower-hill_2005/e/44db86fbec111620d0cf195011b78c75
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