中高年の山旅三昧(その2)

■登山遍歴と鎌倉散策の記録■
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大渋滞の鎌倉;台峯緑地・北鎌倉・鶴岡八幡宮・源氏山周遊(中編)

2020年09月23日 05時13分43秒 | 鎌倉あれこれ

               <若者で賑わう鶴岡八幡宮>

    大渋滞の鎌倉;台峯緑地・北鎌倉・鶴岡八幡宮・源氏山周遊(中編)
              <<北鎌倉駅から鶴岡八幡宮まで>>
                (単独ハイキング)
          2020年9月21日(月) 曇
前編の記事
  ↓
https://blog.goo.ne.jp/flower-hill_2005/e/4d76e2d926ed901cfeb317be20be1d73

<ルート地図>


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※再掲


<混雑する円覚寺・浄智寺周辺>

■円覚寺前を通過
 13時45分、北鎌倉駅前を通過する。ここからは観光客が急に増えるので、なんだか落ち着かない。混雑を避けて、鎌倉街道の裏道を通る。
 円覚寺の山門前を樹木の間から眺めながら通過する。

<円覚寺>

■ピクリとも動かない自動車
 裏道もすぐに終わりになり、また、鎌倉街道に合流してしまう。ろくな歩道もなく観光客とすれ値が印ガラ歩くのが煩わしい。
 鎌倉方面に向かう自動車はピクリとも動かない大渋滞だ。
 13時49分、東慶寺前を通過する。

<大渋滞の鎌倉街道>

■浄智寺
 13時52分、浄智寺入口に到着する。ここでまた迷う。ここから葛原ヶ岡、大仏ハイキングコースを抜けて、由比ヶ浜方面に向かうのも面白いなと思う。でも、さきほど通った台峯の山道が昨夜来の雨で泥濘んでいたの思い出し、今回は、おとなしく市街地を歩くことに決める。

<浄智寺入口>

■第三鎌倉道踏切
 13時53分、浄智寺入口の直ぐ先にある横須賀線第三鎌倉道踏切に到着する。ちょうど踏切が閉まり、上り電車が通過していく。どうやら車内には立ち席の人が多いようである。
 ほんの数日前のコロナ騒動の頃とは大違いに人出が多そうである。

<第三鎌倉道踏切>

<建長寺から巨福呂坂洞門へ>

■亀ヶ谷坂入口と第六天

 上り坂が少し急になる。
 13時57分、亀ヶ谷坂入口に到着する。私の前を歩いている若者2~3人のグループが、右折して亀ヶ谷坂を上り始める。私もつられて亀ヶ谷坂に入りそうになる。でも、ここは、ついこの間、歩いたばかりなので、今回は亀ヶ谷坂はやめておこう。
 14時07分、第六天前を通過する。余談だが、第六天の鳥居の形が面白い。笠木に反りがなく、島木や額束がない、貫が柱まで。どうやら伊勢鳥居に近いようだが、柱に転びがあるところが良く分からない。
 ”まあ、どうでもいいか・・・”

<第六天>

■建長寺
 14時02分、建長寺に到着する。
 観光客の多くは建長寺へ。私は通過。

<建長寺>

■円能寺
 14時07分、円能寺に到着。ちょっとお参りしようかなと思ったが、他に訪れたいところがあるので、時間の関係で今回は通過する。

<円能寺>

■巨福呂坂洞門
 14時08分、巨福呂坂洞門に到着する。ここからは下り坂。
 相変わらず、自動車はピクリとも動かない。

<巨福呂坂洞門>

<二十五坊旧跡>

■二十五坊旧跡の案内石碑
 14時23分、三叉路に鎌倉市青年団が設置した二十五坊旧跡の案内石碑の前に到着する。
 この石碑を見た途端に、ちょっと回り道をしたくなり、左折する。

<二十五坊旧跡の案内石碑>

■夏草が繁茂する旧跡
 左折して路地に入った途端に観光客の姿は全くなくなる。辺りは閑静そのもの。ゆったりした気分で、秋の空気を楽しみながら谷戸を遡る。
 進行方向右手には、夏草が繁茂する二十五坊旧跡が続く。
 やがて、案内板が立っている場所に到着する。この先は袋小路なので、案内板の前でストップ。
 しばらく辺りを見回してから、往路を引き返す。




<鶴岡八幡宮>

■元の三叉路に戻る

 14時21分、元の三叉路に戻る。
 相変わらず自動車は停まったまま、一体、どうするんだろうと他人事ながら気になる。
 少し歩くうちに、また、気が変わって、せっかくだから新宮を参拝しようかと思う。そこで、鶴岡八幡宮駐車場入口で左折する。

<鶴岡八幡宮駐車場入口>

■新宮
 道なりに路地の突き当たりまで坂道を登って、14時26分。新宮に到着する。
 現在、社殿が工事中らしく、神様はご不在のようである。
 立派な鳥居の前で参拝してから、往路を引き返す。

<新宮>

■大賑わいの拝殿前
 14時30分、自動車お祓い場所入口から鶴岡八幡宮の境内に入る。
 境内は若い人で予想外の大賑わいである。このところのコロナ騒動で静かな鶴岡八幡宮に慣れてしまった私はビックリ仰天。
 賑わうのは大いに結構だが、2週間後のコロナ感染者数が気になってしまう。
 ”三十六計逃ぐるに如かず・・・”

<大賑わいの境内>

■圧倒的に若い人
 段葛方面へ一目散。
 境内を見渡すと若い人ばかり。年寄りはほとんど見かけない。
 まだ、かの国々の観光客が居ないので、これだけ沢山の人が居ても聞こえてくるのは足音がメイン。小声で話しているのか、話し声はほとんど聞こえてこない。
 外国の方々が少ないと観光収入には響くかもしれないが、大声で叫ぶ人が居ないのも静かでいいなと思いながら、小町通り方面へ向かう。

<圧倒的に若い人が多い境内>
                           (後編に続く)
後編の記事
  ↓
https://blog.goo.ne.jp/flower-hill_2005/e/b90f4b253ee8f4d2b032e84d7172ebab

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