紅葉した「南京櫨」の枝に、ミカンを置いたらメジロが飛んできました、美味しそうに食べていました。
今日は「コトネアスター」の実です、”ルビー” の輝きを放ちます。
<「コトネアスター」>
「コトネアスター」Cotone Hybrids は、バラ科、コトネアスター属の 総称とのことで、多くの品種が有ります。
一般に、「ベニシタン/紅紫檀」 Cotoneaster horizontalis を「コトネアスター」と呼ぶ場合が多いようです。
枝が、下垂するもの、立ち上がるもの、匍匐性のもの、常緑、落葉のものと多種に渡ります。
今日は、「ベニシタン」より大きな葉と実を着け、
蔓性の「コトネアスター サリシフォルム ´オータム ファイヤー`」 C.salicifolium cv.´Autum Fire` を最初に挙げて
最後に「コトネアスター・ホリゾンタリス」、別名「ベニシタン / 紅紫檀」の画像を載せます。
バラ科、サンザシ(シャリントウ)属、中国、インド、チベット原産、英名 Rockspray cotoneaster
匍匐性のものを “建築家の友人” と呼ぶとか、また、学名の cotone は、 「マルメロ」の古いラテン語で
aster は、何々に似る意味とか、実の形が、「マルメロ」の実と花に似たところが有ります。
下図は、小さな実と葉を着ける「コトネアスター・ホリゾンタリス」 Cotoneaster horizontalis
別名「ベニシタン紅紫檀」です。
初夏の頃に下図の様な白い小さな花を咲かせます。