☆ナギの日記☆

家族5人。
両親と私と娘と、おっさんの日常を綴ります。

ネガティブなつぶやき

2017-09-22 03:25:23 | その他女性日記
私の今までの人生はメンタルの病気との闘いだったわ。
発症したのが高校1年生の15歳の時。
パニック障害からくる過敏性腸症候群に悩まされた。
10代の頃、親には何も言わず精神科の病院の門をくぐった。
お薬を、渡されたけどこんな小さな錠剤で治らないと思い一度きりでやめた。
20代になってから書店でいい病院がないかと、その手の本を探し病院を見つけては
札幌か東京の病院のどちらにしようかと悩んでいた。まだその頃は地元に心療内科なんて
なかった時代だったから本当に真剣だった。
地元に心療内科の病院ができたと知り、すぐに駆け込んだ。
ドクターは白衣を着ずラフな格好でお話を聞いてくれた。
で、お薬を渡されたんだけどやっぱりこれでは治らないとすぐにやめた。
辛く暗く苦しい日々が続いた。もう、治らないのかと絶望的だった。
幻聴も聞こえた。病状は悪くなっていくばかりだった。
誰にも相談できなかった。健康雑誌の相談コーナーに投稿したこともある。
重曹をとりなさいと言う訳のわからない事を言われた。

元夫ともうまくいくわけがなく夫が浮気をしていると言って実家に帰った時に
両親が心配して私を精神科へ通わせた。私は孤独だった。誰といても孤独だった。
私に2年間、静かで寝てばかりいる時間が流れた。
その時、快方へ向かっていくのを感じた。私には静かな時間が必要なのだと思った。
小さな娘との日々。
それが私を癒した感じだった。娘ができて精神的に安定したのかもしれない。
無邪気に笑う娘が私の孤独を癒してくれた感じだった。
娘には感謝している。でも、その娘をめぐり、大人達が平和を壊していった。
再び、私は疲れる日々を送る。
とても深い悲しみを味わう日々。
大人達は何も知らない。私の病気の事なんてちっとも興味がない。当たり前だ。
辛く苦しい日々を送ってきて一番の安らぎの娘がとんでもない事になってしまっている。
愛する者が酷い目にあっていると思うだけで涙が溢れてくる。
娘は唯一の家族。辛い日々を耐え抜いて、耐え抜いてここまで一緒にきた。
マザー・テレサが何のために生きるかではなくて、誰のために生きるかが問題なのだみたいな事を
おっしゃっていた。私は間違いなく娘の為に生きているんだ・・・。
初めてできた大事な家族・・・。
この言葉の重みをどれだけの人が実感しているだろう?
世の中、不倫だなんだと騒がしい。みんな幸せだな~と思う。
余裕があるんだろうな。
私は娘の事だけでめいっぱいだ。その娘が自立してたくましく生きていけるようにしてあげたい。
地元にいては幸せになれないと思う。
だから、地元を離れようと娘に言っても頑固な?娘は離れようとしない。(泣)

ネガティブになってしまった。
お日様が昇ったらしゃきんとしなくちゃ。少しでも動かなくっちゃ。
本当はすべてのものとお別れしたいけど・・・。

1 コメント

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Unknown (みゆきん)
2017-09-22 15:11:50
辛かったね
大変だったね
私の弟は心療内科の心理士
けっこう多いらしい
自分の事に気づかない人って
ポジティブにいたら自然と治るぞ
いつか会えたら笑って話そうね^^
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