母が亡くなってから三回目のお盆。
毎年お盆休みを利用して出かけていた温泉旅行。
『今年はお腹が痛くて迷惑かけるといけないからやめておくよ』って。
出かける前に入院してしまって。
その10日後には緊急手術。次の日からは一人で起きれなくなってしまって、面倒を見てもらう生活になってしまいました。それから毎日の病院通いが始まり、疲れてい行けない日もありました。
それから約2年半の闘病でしたが、息子は『ばあちゃんをうちで面倒見たら?』と言ってはくれたけど
長男の嫁と言う立場では引き取ることもできず、母も遠慮してるのはわかっていたから。
かといってお嫁さんが面倒を見てくれる訳でもなく。
ずっと病院生活で淋しい思いをさせてしまったんだろうな。。。
最後の方は『家に帰りたい。連れて行って』と言われても、点滴をつけて浮腫んだ体は当然ベットから動かす訳にもいかず。
色んな言葉が頭の中に散らばっています。
そんな思いも含めて当時から闘病の事とかブログを始めたいなと思っていたけど、なかなか始める事ができませんでした。
そして、母を亡くしてから色々な事を言葉にする事が出来ませんでした。こうして言葉にして綴れるのは気持ちも少し落ち着いてきたからでしょうか。
思い出すとまだまだ涙は出てきますが。
今年は盆迎えに行き、コロナも怖いし、午後からしんのすけのトリミングの予約もあったので、かき氷だけご馳走になり帰りました。
夏になるとかき氷を食べていた母は喜んでくれたかな。
最初のワンコ、ぴーちゃん。
この子は母の事が大好きでした。
この子が病気で亡くなって、その後に母がすごく良くなってきて、そんな不思議な事もあるんですね。
ぴーちゃんが亡くなってパパさんが寂しくなって、1ヶ月後にやってきたまさおくん。
まさおくんがきてから3年。
そして、母が亡くなり、それまで毎日忙しく動いていた私が毎日家にいるようになり寂しい様に見えたのか。
パパさんは
母が亡くなった翌月、またワンコを。
それが、ぼむちゃん。
あれから2年半。
そして今年突然とやってきた しんのすけくん。
偶然にもお誕生日が母の命日の次の日。
みんなご縁があって我が家にきたワンコ達です(*^^*)
待ちに待った トリミングでサッパリときれいにしてもらいました♪