Living by Bay and Canal

登場人物:海くん(夫)、キリン改めタクミ(長男)、ちびちび改めてんちゃん(次男)、そして私(妻)。最近は、お弁当日記

日本地図

2007年11月03日 | Weblog
日本地図を貼ってみました。
キリンを抱っこしながら見てると結構勉強になる。

地図を買ったきっかけは先述の本。
「駿河、三河、遠江」と一口に言うけど
だいたいあのへん・・・と頭の中にごちゃっと浮かぶ。
しかも位置関係とか並びはよくわからん。
三河、っていうと愛知のあたり?
駿河は富士山の近く。
甲斐にいたってはその上あたり、というおおまかさだ

本には地名が結構出てくるんだけど
そのたびに頭に漠然と「あのへん?」ってなる。
モヤッと。モヤッと。モヤッと・・・。

ホントは文庫サイズをさがしてたんだけどね。
いつでもどこでも見られる。
本読みながらとか、テレビ見ながらすぐ調べられると良いと思って。
でもそれがないんだよねえ。
大きい本屋に行けばあるかもしれないけど。
小学校中学校で使った地図帳がものすごく恋しくなった。
・・・捨てちまったし。

でもこの壁張り地図は意外と良いぞ

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ちょっと頑張って

2007年11月01日 | Weblog
本など読んでおります。
と言ってもホントにまとまった時間がないのでチビチビとなんだけど
永井路子の「姫の戦国(上)(下)」を読みました。

今川義元の母、寿桂尼の話である。
今川は戦国大名の最先端を走ってたということを改めて知った。
市の開催とか、検地などは信長や秀吉が行ったことが
歴史に名高いけど今川は義元の前の世代からやっていた。
すごいんだねえ。感心感心。

寿桂尼は悠姫という名で都の公家から今川氏親にお嫁に来る。
悠姫なんてけっこう今っぽい名前ね。
義元が生まれる前からの話で、雪斎も始めは違った名前の
若い僧として登場する。
「切れ長の目の・・・」とあるが
「風林火山」の雪斎の顔しか思い浮かばない(笑)。

歴史小説なんて今まで余り読んだことないけど結構面白かったです。

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