2月12日土曜日放送ケロロ軍曹#351感想

2月12日土曜日放送ケロロ軍曹第351話「こんどはゲロゲロ15分　であります」の感想です。

超豪華特別企画！15分しかないのに22本立て！　「ひょんなことから…」の「ひょん」は様々な効果があることに目をつけたケロロは、クルル製作の<<ひょん>>をノリノリで使うことに。

今日のケロロ軍曹はゲロゲロ15分でしたね。かつての日テレで放送されていた「巨泉・前武ゲバゲバ90分」のパロディですね。ゲバゲバは「1分間で3回笑えます」がウリでしたから本家は見たことないですが本家に近くなったのかもしれませんね。それにしても15分で22本とは。実質アニメ部分は10分ちょっとですから1分間に2本流している計算ですね。結構無茶な企画です。
というわけで以下22本です。

「ケロロ　ひょんなことから侵略成功　であります」ひょんには様々な効果があることに目をつけたケロロだったが、扱いが難しくなかなか侵略できない。クルルに「ひょんはのっぴきになるはず」と言われたが、実際はひょんがのっぴきならない状況にしたというのがオチ

「ドロロ　こんなトラウマスイッチは嫌だ　であります」ドロロのトラウマスイッチを切るという装置をクルルからもらったが、赤と青の線がありどちらを切るのかという話

「すもも　いちにち隊長　であります」すももが一日隊長にくるが、前来たのと声が違うことに気づいたケロロ。実はすももは名前は同じでも代替わりしていることをしる。現在すももが人員を増やすべくオーディションをしているようで、その様子をみるとプルルもオーディションをうけていたという話。

「ケロロ　一杯のガンプラ　であります」一杯のかけそばにヒントを得て同じようにガンプラをかえば、何かサービスしてもらえると考えたケロロはガンプラを買いに行き、サービスしてもらったら足をひとつだけもらったという話

「桃華　プロジェクトT　であります」最高のトーストを口に加えて少女漫画でよくある「食パンをくわえて角でぶつかる」シーンを仕様とした桃華。しかし登校ルートがおろそかになり結局できないという話し

「ドロロ　こんなトラウマスイッチはもっと嫌だ　であります」時速60km以下で走ると入るトラウマスイッチ

「夏美　VSオヒナ仮面　であります」ひな人形をひなまつりを過ぎてからしまうとお嫁に行けないという話から、夏美にオヒナ仮面（ドロロ）がひな人形をしまわせないようにするがすぐに小隊がバレるという話。

「冬樹　踊る暗号の秘密　であります」冬樹が謎の暗号を発見する。その暗号はなにか踊っているような人の絵だった。そこでケロロが「懐かしい」と言いながら登場。暗号の意味を尋ねると「くるっと・まわって・いっかいてん」の踊り方だった、という話。

「ケロロ　未来の話をすると夏美が笑う　であります」来年の話をすると鬼が笑うという話から、来年の話すると夏美が笑うと踏んだケロロ。実際に話すが逆に夏美をいらだてることに。556も笑っているかと思いきやすこしいらだっているという話。

「モア　内緒の本棚　であります」モアの部屋にある本棚に四字熟語の本があり、実は適当なモアの四字熟語も勉強していたという話。

「タママ　ボクとラブラブ軍曹さん密着ドキュメント180時間　であります」ただ長いと突っ込むだけ

「ポールのヒゲ　であります」ポールがヒゲでガンダムの真似をするはなし

「小雪　オチは言わないで　であります」恐怖の忍術という小雪がなんども話したネタをしようとするとケロロにまたそれかと強制退場させられる話

「ギロロ　零下89度の対決　であります」ギロロが「えっと　えっと　南極えっとう隊」とダジャレを言う話

という14本が放送。残り8本は予想通り時間切れ。最後にやはり無理があったとするナレーションに対しギロロがだったらやらせるなーと怒って終了です。

まぁ今回のはちょっと無理がありすぎましたね。最後の投げやりな感じが微妙でした。もう終わるのが決まったためにこうなったのでしょうかね？ちょっと今回のは書このゲロゲロに比べていまいちでした。

深夜版はギロロがDVDを見せてくれとケロロに頼む話です。