７月に痛めた右手は、ここにきて漸く回復傾向が見え始めた。早４ヶ月。まァ、前に左手が同じ様な症状に陥った時も、大体このくらいの期間から回復しつつあったね。
とは言っても、手を休めていたワケでもございません。前々から、ドラムの際に右手の動きに融通の利かなさを感知していたので、現段階で、少しでも左と同じ感覚に持ち込めるように動きを検証＆練習の日々。寧ろ痛めつけていたという感じだったかも。
まァ実際、練習後には手の付け根辺りから筋肉痛を引きずるなんてこともあったが、裏を返せばそれだけ鍛錬を積んでいなかった証でもあるし、スタジオでの練習の際には以前より確かな動きをしてくれるようになったので、効果は何となく実感している。
それに、左手でも克服しておくべき点が見つけられたので、今しばらくはその課題に重きを置いて練習しております。
そんな中でも他に気になるといやァ、最近は特にスネアのヘッドだね。
今メインで使っているスネアは、ＥＶＡＮＳのＥＣスネア用を装着。以前から愛用しているヘッドだが、それは前に使っていたスティールスネアでの事であり、今のカパースネアは色々なヘッドを試した末にやっとコレに落ち着いた感じ。
ただ、今ボトムに装着しているのはＡＱＵＥＬＩＡＮのクラシックモデルで、通常オレが使うものより明らかに薄いヘッド。諸事情によりやむなく買ってつけているが、薄い分スネア全体の鳴りを意識しやすく、高域の反応も得やすい。そして意外にも長寿命である（笑）。メーカーでは現在スネアサイド用は、王道はこのモデルのみなので、耐久性はある種納得、個人的には思わぬ良品を見つけたと思った。
寿命がくるまで使い続けるつもりだが、出来るならばＥＶＡＮＳの５００グラスモデルにして、本来自分が使っていきたい状態に早く戻したいね。
今のところ、スネアは３台を使用している。
一つは先に挙げたカパーで、それがメインと称するもの。今後始動させるバンドで当然使用。
もう一つはスティールで、色々とカスタマイズした末に自分の中ではマスタースネアと言える状態になったので、もしもの場合に使えるものとして控えている。
最後はメイプル材。コレは現在ＲＥＶＥＮＧＥＲでフル稼働しているスネアで、やっとこさ使い道が出来た一台。
で、今考えているのが、そのメイプルのスネアとヘッド。今は使い古しのＥＶＡＮＳのＥＣスネアを打面に、ボトムはＲＥＭＯのアンバサダー。スナッピーはＤＷのメッキ無し仕様を装着。
前回のライヴの際、スネアの鳴りに確かな手ごたえを感じたので、ＲＥＶＥＮＧＥＲでのメインとして使う事に決めた。
ただ、個人的にはもう少しアタックを明確に捉えられる状態にしたいとは考えていて、そこで考慮しているのがＡＱＵＥＬＩＡＮ。
このメーカーのヘッドは以前にも使っていたことがあり、中～中低域をメインに芯のある音を引き出しやすいのが特徴。
最近になって色々なモデルを出しており、世界初の３プライヘッドなんてのも出している。
正直、ＲＥＭＯはまず間違いのないバランスのヘッドであるのは解るのだが、皆が当たり前のように使っている王道という感覚があるので、だから敢えてＥＶＡＮＳを使用している（メーカーの特色もある程度把握しているつもりなので、今はお気に入りのメーカーである）。
メイプルのスネアはまだ色々と試せる余地がありそうなので、打面をＡＱＵＥＬＩＡＮにしようかと思っている。
狙い目としては、Ｈｉ－ＩｍｐａｃｔかＨｉ－Ｖｅｌｏｃｉｔｙかね。２プライがやっぱり望ましいな。どうも、１プライは以前からどのメーカー使っても最終的に破けるんで、厚さはさておき２プライの方が、オレとしては耐久面は先ず信頼できる。
あと、今回はドット付をまた使用してみようかなとも考えているので、上述したヘッドが適当かと。
２つのヘッドは厚さの違いとなり、Ｈｉ－ＩｍｐａｃｔはＡＱＵＥＬＩＡＮの中では２番目に厚いスネア用ヘッドになる。
より強度の高いものに惹かれてしまうのは性なのだが（苦笑）、使う本体が木材なので、ヘッドの厚みによっては詰まり感が出てしまう恐れがあるんだよね。今使用しているＥＣは、使い古しであるからこその馴染みになっているんだと思うが、実際このヘッドはＨｉ－Ｉｍｐａｃｔに追随するほどの厚さであるので、ある種万能性も兼ねてＨｉ－Ｖｅｌｏｃｉｔｙにしようかとは思ってるんだケドね。
ＡＱＵＥＬＩＡＮの２プライヘッド自体、オレとしては未知の領域なので、試す価値は充分にあるのだが、どうにも、まだＥＶＡＮＳ使えてるからコレでよくねェか！？と思ってしまう自分が居るので、イマイチ踏ん切りつけられねェ（苦笑）。
ま、追求出来る分、贅沢な悩みだと思ってますが。
今日のテメェのＢＧＭ：ＮＥＶＥＲＭＯＲＥ『ＴＨＥ ＯＢＳＩＤＩＡＮ ＣＯＮＳＰＩＲＡＣＹ』
とは言っても、手を休めていたワケでもございません。前々から、ドラムの際に右手の動きに融通の利かなさを感知していたので、現段階で、少しでも左と同じ感覚に持ち込めるように動きを検証＆練習の日々。寧ろ痛めつけていたという感じだったかも。
まァ実際、練習後には手の付け根辺りから筋肉痛を引きずるなんてこともあったが、裏を返せばそれだけ鍛錬を積んでいなかった証でもあるし、スタジオでの練習の際には以前より確かな動きをしてくれるようになったので、効果は何となく実感している。
それに、左手でも克服しておくべき点が見つけられたので、今しばらくはその課題に重きを置いて練習しております。
そんな中でも他に気になるといやァ、最近は特にスネアのヘッドだね。
今メインで使っているスネアは、ＥＶＡＮＳのＥＣスネア用を装着。以前から愛用しているヘッドだが、それは前に使っていたスティールスネアでの事であり、今のカパースネアは色々なヘッドを試した末にやっとコレに落ち着いた感じ。
ただ、今ボトムに装着しているのはＡＱＵＥＬＩＡＮのクラシックモデルで、通常オレが使うものより明らかに薄いヘッド。諸事情によりやむなく買ってつけているが、薄い分スネア全体の鳴りを意識しやすく、高域の反応も得やすい。そして意外にも長寿命である（笑）。メーカーでは現在スネアサイド用は、王道はこのモデルのみなので、耐久性はある種納得、個人的には思わぬ良品を見つけたと思った。
寿命がくるまで使い続けるつもりだが、出来るならばＥＶＡＮＳの５００グラスモデルにして、本来自分が使っていきたい状態に早く戻したいね。
今のところ、スネアは３台を使用している。
一つは先に挙げたカパーで、それがメインと称するもの。今後始動させるバンドで当然使用。
もう一つはスティールで、色々とカスタマイズした末に自分の中ではマスタースネアと言える状態になったので、もしもの場合に使えるものとして控えている。
最後はメイプル材。コレは現在ＲＥＶＥＮＧＥＲでフル稼働しているスネアで、やっとこさ使い道が出来た一台。
で、今考えているのが、そのメイプルのスネアとヘッド。今は使い古しのＥＶＡＮＳのＥＣスネアを打面に、ボトムはＲＥＭＯのアンバサダー。スナッピーはＤＷのメッキ無し仕様を装着。
前回のライヴの際、スネアの鳴りに確かな手ごたえを感じたので、ＲＥＶＥＮＧＥＲでのメインとして使う事に決めた。
ただ、個人的にはもう少しアタックを明確に捉えられる状態にしたいとは考えていて、そこで考慮しているのがＡＱＵＥＬＩＡＮ。
このメーカーのヘッドは以前にも使っていたことがあり、中～中低域をメインに芯のある音を引き出しやすいのが特徴。
最近になって色々なモデルを出しており、世界初の３プライヘッドなんてのも出している。
正直、ＲＥＭＯはまず間違いのないバランスのヘッドであるのは解るのだが、皆が当たり前のように使っている王道という感覚があるので、だから敢えてＥＶＡＮＳを使用している（メーカーの特色もある程度把握しているつもりなので、今はお気に入りのメーカーである）。
メイプルのスネアはまだ色々と試せる余地がありそうなので、打面をＡＱＵＥＬＩＡＮにしようかと思っている。
狙い目としては、Ｈｉ－ＩｍｐａｃｔかＨｉ－Ｖｅｌｏｃｉｔｙかね。２プライがやっぱり望ましいな。どうも、１プライは以前からどのメーカー使っても最終的に破けるんで、厚さはさておき２プライの方が、オレとしては耐久面は先ず信頼できる。
あと、今回はドット付をまた使用してみようかなとも考えているので、上述したヘッドが適当かと。
２つのヘッドは厚さの違いとなり、Ｈｉ－ＩｍｐａｃｔはＡＱＵＥＬＩＡＮの中では２番目に厚いスネア用ヘッドになる。
より強度の高いものに惹かれてしまうのは性なのだが（苦笑）、使う本体が木材なので、ヘッドの厚みによっては詰まり感が出てしまう恐れがあるんだよね。今使用しているＥＣは、使い古しであるからこその馴染みになっているんだと思うが、実際このヘッドはＨｉ－Ｉｍｐａｃｔに追随するほどの厚さであるので、ある種万能性も兼ねてＨｉ－Ｖｅｌｏｃｉｔｙにしようかとは思ってるんだケドね。
ＡＱＵＥＬＩＡＮの２プライヘッド自体、オレとしては未知の領域なので、試す価値は充分にあるのだが、どうにも、まだＥＶＡＮＳ使えてるからコレでよくねェか！？と思ってしまう自分が居るので、イマイチ踏ん切りつけられねェ（苦笑）。
ま、追求出来る分、贅沢な悩みだと思ってますが。
今日のテメェのＢＧＭ：ＮＥＶＥＲＭＯＲＥ『ＴＨＥ ＯＢＳＩＤＩＡＮ ＣＯＮＳＰＩＲＡＣＹ』