変るかと思ったのだが

タイミングを逃すと、ホントに先延ばしになっちまうのが痛いところだ。

既に入手していた得物の実態を調査するにあたって、結局今に至るハメに。


MEINLのClassics　Custom　Dual　22　Ride。

このライドは、既に２０インチは所持していたが、いつかは２２インチも入手しようとは考えていた。

サイズ違いとなれば、鳴りも相応に強力になるだろうと、安直な考えで入手した（笑）。

以前にも、２０インチのライドの裏側を見た時に、ダーク部分の施しの仕方が表側と微妙に範囲が違うと書いたが、今回の２２インチもそこのところ違うのかなと思ったが、そこは２０インチと範囲変わらず。

　
まァ、表側のダーク部分も、２０インチと変化は無かったので、結果的にはエッヂの範囲が単純に広がったって事になる。

鳴りに関しても、２０インチで持っていたトラッシーさはそのままに、サスティーンが加わる形で重みが増した感じ。

で、
オレにとっては肝心となるカップの鳴りなのだが、ココは変化無し。
いや、サイズが大きくなった分、カップも若干サイズアップしているんだが、突き抜け方は変わらず弱く、ボウ部のサスティーンに飲み込まれそうになるほど（苦笑）。

このサイズになったら変わるんじゃねェかなと思ったんだケドなァ。
今回はあてが外れたね。

とは言え、
それであったからといっても、このライドが使えないと思う事はない。

言うてまだ一度しか試してないワケだし、場所によって変化する可能性は十分に有り得る（例えばもっと広い部屋で鳴らしてみるとか）。

それに、２０インチに関しては現在MEISTERでよく使っているんだが、前回スタジオで演奏録画してみた際、ライドはテメェが思っているよりもしっかりと聴こえていたのが発覚した（まァベースがさほど聴こえていなかった為、正確な判断はできているとは言い難いが）。
サイズが大きくなった分、音量的には２２インチは特に埋もれることなく聴こえてくれる可能性も考えられる。

いずれは何処かの折に試してみたいモンだな。
今度のライヴで導入しても良いとは思うが、その場合はクラッシュ２枚入手を余儀なくなれるわな（笑）。