かなり前から行っていた事だが、今回テメェの足が言う事利く範囲までの歩行距離を挑戦してみた。
道筋に関しては以前にも通った事はあるんだが、その先の方まで行ってみようかと思い、朝早めに出かけた。
長時間になるのは自明の理なので、時間帯や天候をある程度気にかけておかないとできないからね(あとはその時の気力)。
まァ、その道すがらの眺めも良いモンでね。
快晴とはいかなかったが良い天気ではあったんで、程々よく写せたかな。
海の見える景色は良いね。
歩いていると判るんだが、横目に映る先の情景が、いきなり空しかなくなる。
その場合って、その先が開けた海であるという証明であり、その見えない先にどう広がりを見せてくれるのかっていうワクワクがあるんだよね。
対岸が見える状態ってのもそう。
何か、自分の居る場所と別の土地があるという雰囲気を色濃く感じさせてくれる。
というワケで、今回は目標としていた一つの地点まで足を運んできたんだが、
まァ折り返しが苦行となるのも明白でね(苦笑)。
約7時間の歩き通し。
正直、5時間を超えた辺りから足裏が痛み始めてきて、最後の30分ほどは文字通り苦痛。
最早足裏だけの話ではなく、下半身にダメージが出てくるようになる。
コレも解っていた事。
長時間動いていれば、普段から鍛え上がっていない部分/酷使している部分が重なって身体にダメージが現れるってのは昔から経験してるからね。
歩いているだけとは言っても、平坦な道ばかりではなく、起伏のある場所を進んで行っているから、その分身体全体にかかる負荷ってのはあちこちに生じてくる。
足だけの問題ではないのが判るし、歩くというのがいかに体にとって理に適った鍛錬になるかを体感できる。
後は靴の問題だな。
靴擦れを起こす様なやつであれば、足への負担も余計になる。
コレに関してはマジで気を付けるべき。
とはいえ、
今のオレではこのくらいの時間での歩行距離がせいぜいなんだろう。
体力は尽きてなくても、肉体が耐えられないというのがその証拠だからね。
ま、一先ずの目的は果たせたから、とりあえずは満足だ。