100倍楽しむ海外旅行  時々国内旅行

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歳(終末期後期高齢者)のジジイの53

回の旅行103ヶ国を100倍楽しんだ話 付録で時々エンディングノート

「イラン」編 昔懐かしい?4 そろばん

2008年05月29日 08時31分00秒 | イラン

 これも失礼ですね。これは土産物屋さんで見かけた現役ですが、10珠のそろばんです。そういえばそろばんの発明はイランの隣イラク地方だそうです。

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「イラン」編 昔懐かしい? 3 下駄

2008年05月29日 08時27分00秒 | イラン

 下駄を「昔懐かしい」というのは下駄に失礼かもしれません。現に私の愛用の履物は下駄で近所の子供たちからは「下駄のジジィ」呼ばれているのですから。しかし、今は下駄を売っている履物屋さんを見つけることは難しくなりました。これはどうやら中国産のようですが。 中国でも下駄を履くのですかね

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「イラン」編 昔懐かしい?2 田植え2

2008年05月27日 08時39分59秒 | イラン

 まだ少し時期的に早いのか、前頁のような風景は少なかったのですが、すでにこのように田には水が張ってあり1週間もすれば一斉に田植えが始まることでしょう。ビニルハウスは苗代だと思うのですが。

 Coloさんコメントありがとうございました。これでも最近かなり値上がりをしているのだそうです。もっとも、他の物価もかなりのインフレのようです。また、軽油の値段が安いことと関係ないかもしれませんが、物流が盛んなようでひっきりなしにトラックが道路を行き来しているのが目に付きました。

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「イラン」編 昔懐かしい?1 田植え1

2008年05月27日 08時34分32秒 | イラン

 イランは国土の殆どが「砂漠と高原の国」ですが、カスピ海沿岸部分は地中海性気候で農耕可能な地域です。(2008年3月31日の地図をご覧ください)写真はそこで見た風景です。田植えです。ご飯は(長粒米)ナンと並んでイランでは重要な食料です

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「イラン」編 交通事故死2

2008年05月25日 08時28分40秒 | イラン

 これはテヘランの町ですが、横断歩道に車と人が一緒ですね。タクシーらしき車も方向がおかしいですね。信号機があって「赤」でも人も車も平気で進みます。信号がないところも多いですし、あっても「赤」「黄」の点滅も珍しくありません。私は怖くて一人で交差点の横断歩道を渡ることをあきらめることも度々でした。 

 イランに出かける人はくれぐれも気をつけて。

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「イラン」編 交通事故死最悪1

2008年05月25日 08時23分19秒 | イラン

 この写真はタブリーズのホテルから撮影したものです。左下に杖をついた人が車道を歩いています。その先には車が変な方向に向いていて人が集まっています。

 イランではこのように交通頻繁なところでも人はその間を縫うようにして歩いています。交通事故で死亡する人は年間3万人とのことでした。人口10万に当たりの死亡者は約42.8人になります。これを世界的に見ると(「タブーの世界地図帳」《2006年統計》による)日本は6.7人、以下多いほうから見ると南アフリカ28.0人、マレーシア25.7人、ロシア24,0人、アラブ首長国連邦21.6人、サウジアラビア20.6人となっています。この本ではすべての国のデータが記載されてはいませんが(イランの記載もない)これで見るかぎりダントツの最悪記録のようです。

 ちなみにイランでのガソリン価格は1Lあたり日本円に換算して20円、軽油が6円です。

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「イラン」編 女と男16 幸せ

2008年05月23日 08時37分16秒 | イラン

 私はこのような光景をイランで見るとは夢想だにしませんでした。しかも珍しい光景ではありません。私は鹿児島に住んでいますが、鹿児島よりずっと頻度が高い光景です。この「女と男」の巻の冒頭でイランの映画監督の「イランでは女と男の矛盾対立が共存して」を紹介しましたが、締めくくりをバスとこの写真にしたいと思います。

 余談ですが、私はイランの今後の運命は女性の手にあるような気がしました。高学歴で11%の就職率の彼女たちの手に。最近のイラン政治は「保守」「リベラル」のせめぎ合いの様相を呈していますが、「リベラル」の勝利は女性の投票率が高かったと時だとされています。 

 旅行社の若い女性添乗員に時々尋ねることがあります。貴女は世界中を駆け巡っていますがどこの国の男性が好ましいですか?と。意外にも?かなりの人がイスラーム圏の男性と答えてくれました。とにかく優しく親切だそうです。したがって仕事もやり易いのだそうです。しかし結婚となると逡巡すると答えてくれた人が後にベルベル人と結婚したとの話を聞きました。

 アイシェさんの「女一人チュニジアを行く」(2007年12月2日~12月8日、2008年1月1日~1月11日、2008年1月21日~1月31日)はその主要なテーマの一つがイスラーム男性のホスピタリティーでした。その彼女の話によれば彼女の知り合いもイスラーム男性と結婚した人はたくさんいるが、離婚した人も多いそうです。

 「付記」

 今日の朝日新聞に「高学歴女性 イランに新風」という記事が掲載されています。

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「イラン」編 女と男15 バス

2008年05月23日 08時26分43秒 | イラン

 この写真でははっきりしませんが、バスの席は女が後ろ、男が前の座席と決められています。

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「イラン」編 女と男14 タバコ3

2008年05月21日 08時45分00秒 | イラン

 水タバコは持ち運びが大変なので写真のように道端の店には貸タバコ道具が用意されていました。

 ご承知のようにタバコはアメリカが原産地でコロンブスがヨーロッパに持ち帰り世界に広がりました。その後、水タバコはアラビアで発明されイスラーム圏で大成されたそうですが、時期ははっきりしないようです。

 17世紀中ごろフランス人シャルダンがイランを旅行した時水タバコに出会っています。「ペルシャ見聞記」p49でイラスト入りで吸い方を紹介して「ペルシア(イラン)での煙草の吸い方はわれわれの国には知られていず」と述べています。

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「イラン」編 女と男13 タバコ2

2008年05月21日 08時35分51秒 | イラン

 勿論男性も喫煙します。水タバコです。写真は20日間の全行程の安全運転をしてくれたフセイン親子です。お父さんは休憩の時は必ずこのように水タバコです。

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「イラン」編 女と男12 タバコ1

2008年05月21日 08時32分56秒 | イラン

 

 イランに限らずイスラーム圏での女性のタバコは普通のようですね。水タバコです。

 なお2006年5月29日では私としては珍しいと感じてヨルダンでの女性の喫煙を紹介しています。

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「イラン」編 女と男11 ナン2

2008年05月19日 08時39分22秒 | イラン

 この男性が出てきた路地をたどっていくとこのような光景に出会いました。そうナンです。ここはナン製造・販売店です。ナンの焼き上がるのを待っている人たちです。女性が一人だけいますが例外的な存在で多くは男性です。一日のナンの調達係は男性の役目です。 

 「ミチ」さんコメントありがとうございました。文章がまずいのでとんだ誤解を与えたようです。私は英会話は殆どできません。「どこから?」とか「名前は?」程度の聞き取りがようやくできる程度です。しかし恥を忍んでカタコトの単語を並べて現地の人々から何かを感じ取ろうといつも努力はしているつもりです。多分他人が見ればピエロでしょうね。 

 追記、イスラム圏の女性は好奇心旺盛なような気がします 。2006年5月25日~31日にかけて少し触れているので参考にしてただければ。

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「イラン」編 女と男10 ナン1

2008年05月19日 08時32分28秒 | イラン

 男性が持っているのは焼き立てのナンです。この写真はテヘランで撮影したものですが、イランではこのように朝、男性がナンを買って家庭に持ち帰っている光景は一般的です。かなりの量のようなので、一日分ですかね。

 私たちのホテルでの定番食事は前菜的にこのナンと生野菜、主菜としてご飯(長粒米)に魚または鶏、羊でした。 

 なお、 2007年8月19日~8月31日にかけて、中国、ウズベキスタン、アルメニア、トルコ、ヨルダンのナンを紹介しているので参考にしていたければと思います。

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「イラン」編 女と男9 女子高校生

2008年05月17日 08時25分37秒 | イラン

 こちらは女子高校生です。たびたびこのような好奇心溢れた女子高校生に取り囲まれご機嫌な私でした。男子高校生には会いました。 

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「イラン」編 女と男8 大学生

2008年05月17日 08時19分48秒 | イラン

 私は73歳のジジィーですが男のせいか女子高校生、女子大学生の元気な姿が非常に印象的でした。私が男のせいだけでなく、実際に大学で女子の占める割合が63%(2003年)にも及びます。彼女たちに囲まれて「どこから来ました?」「名前は?」などの質問攻めに遭いながら、私のほうはもっぱら「大学での専攻は何ですか?」の質問をしました。驚いたことに?その答えの多くが理科系だったことです。コンピュター、化学、数学、確か写真の一人は原子物理と答えてくれました。私は出会いませんでしたが、前回紹介した「65章」によれば医学専攻では70%を超えています。 しかし彼女たちの就職率(以下lonely planet による)はわずか11%だそうです。それでも彼女たちの戦力は充分に認識されていて3ヶ月の妊娠休暇時は67%の給与が保障されています。 

 なぜか男子大学生との出会いはなかったような気がします。 

 いい忘れていましたが、大学は男女共学です。 

 ryotaro さんコメントありがとうございました。今後ともよろしく。

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