オーバーグルグルからエアーヴァルトのツークシュピッツェ(標高2964m)へケーブルで向かいそこからの展望を目指したのですが、あいにく濃い霧でダメでした。(写真上)
その代わりというわけでドライバーのヨハンの協力でドイツのノイシュヴァンシュタイン城に向かいました(写真中)国境では全くチェックなしでした。ノイシュヴァンシュタイン城は1869年に竣工し1886年完成の新しい城ですがドイツで最も美しい城と言われています。
その後オーストリアに戻り人口5500人のロイテ町に向かいました。ここはこの地生まれの画家ヨハン・ヤコブ・ツァイラー(1708~1783)のルフト・マレライ(空気絵)という「だまし絵」が描かれた家並が少し残っていました(写真下)