football smile

the days turn into months and years

NC浦和vs新潟(埼玉)

2005-05-21 | cup
Jリーグ・ヤマザキナビスコカップ 予選第3節
2005年5月21日(土)14:00キックオフ
埼玉スタジアム2002
浦和レッズ 2-1 アルビレックス新潟

天気が良いのに人が少ないなあ。スタンドには空席が目立ちます。最近は上の方でばかり見ているから、今日は下の方で見よう。これくらいだとゆっくり観戦できていいよね。しかし、そうは言ってもこの日の観衆3万744人。もう完全に麻痺っちゃってます。

内館、堀之内、平川といった普段は控えが多い選手達がスタメン出場した今日の試合は、見応え十分でした。なかなか良い試合だったと思います。しかしそんな試合内容に加えて、背番号9の活躍も気になるところです。まあ、楽しみは多いほど良いけどね。

長谷部からのスルーパスを受けて落ちついてゴールに流し込む。決まったあ!思わず立ち上がってガッツポーズをする。あれっ?下向いてるぞ。ああ、なんだオフサイドか。

新潟の執ようなチェックに倒される。後ろからあれは危ないよ。本人もすごく怒っているみたい。でも次の瞬間には、自ら倒された相手に握手を求める。「気をつけてくれよ」とでも言っているようだ。

内館が自陣コーナー近くで倒される。勢いあまって走り込んだ相手に膝を蹴られたみたい。それを見ていたからか、主審に駆け寄って何やら注意を求めている。味方がやられたら黙っちゃいないぜ。

昨シーズンは主に右サイドという役割をこなした。最近はトップ下なんかもやっているし、コーナーキックだって蹴ってみせた。もちろんトップを張る時だってある。先週のリーグ戦ではスーパーサブとして結果を出して、見事にギド監督の作戦を成功させた。

チーム事情に合わせて、どんな仕事でも自分のできることをきちんとやる。あるいはやろうとする。そういう姿勢はすごく好きです。自分もそうなりたいと心がけています。でも、たまには文句を言ったりするのかなあ。「俺の仕事は何なんだよ」とか(笑)。

もちろん今日も背番号9を着ています。私の着ている背番号9は、福田正博の「9」ではなく永井雄一郎の「9」です。最近のプレーを見ていると、そんな風に胸を張って言える選手になってきたような気がします。
コメント
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