football smile

the days turn into months and years

CL レアル・マドリード vs アトレティコ・マドリード(CX)

2014-05-25 | football

UEFAチャンピオンズリーグ 2014 決勝
2014年5月25日(日)3:45キックオフ
エスタジオ・ド・SLベンフィカ(CX)
レアル・マドリード 4 - 1 アトレティコ・マドリード


なんだかんだで、決勝だけは毎年TV観戦しているような気がする。なんだかんだで、やはり面白いから。戦術云々というのもあるけど、ここまで来るとメンタルの駆け引きも凄まじい。今年はリスボンで行われるマドリード・ダービーだ。さいたまダービーを上海でやるようなものか?いやいや格が違い過ぎるわ。

カルロ・アンチェロッティとディエゴ・シメオネの両監督が並び立つだけで、そこには不穏な空気が漂っている。後ろをうろつくジネディーヌ・ジダンもまた不気味である。シメオネは余程白が嫌いなのか、全身黒でコーディネート。いつ発砲があっても何ら不思議ではない。フットボールというよりは、別の闘争を想像してしまう。

そんなことはさておき、今年もまたドラマティックな幕切れとなった。あそこで追いつくかね。アトレティコ・サポーターの呆然とする姿が全てを表していた。フットボールにおける時間を巡る攻防は、選手に過酷なストレスとなって襲いかかる。それを制するものが、チャンピオンになれる。朝からぐったりのハードなゲームであった。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする