えっ、6割しか力を出せない!?
残念だけど引退はやむを得ない……のかな。
でも、最初からボロボロってことはないよね?
早期に完治するまで休場していたら、続けることができたと思う。
例えば野球選手は、少しでも違和感があれば自らすぐ降板する。
故障者リスト入りし、治って許可が出るまで出場できない。
しかし、力士はケガが治っていなくても出場する。
いや、出場させられるというのが正しいか。
大相撲はおかしいよ。
一般人でも辛い。
力士は巨体ゆえに負担が大きいから、もっと辛いはずだ。
なのに相撲をとるなんて、愚かな行動だよ。
サッカーの三浦知良選手。50歳過ぎても現役なのは体調管理が出来ているから。
競馬のハルウララ。走り続けた113連敗。調教師による体調管理の賜物だ。
稀勢の里さんの引退は、ケガ軽視の日本相撲協会が原因と思ってる。
これを機に、良い事例を見てケガ軽視を捨てて欲しい。
参考記事:ライブドアニュース
引退表明した稀勢の里 筋肉の大幅断裂で痛みなくても出せる力は6割