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ゴールにつながる、縦パス

2011年04月20日 | 福岡市少年サッカー フットサル
ジュニアサッカー講座「サカイク」より

試合観戦でイメージトレーニングをしよう!-ゲームの流れを変えるのが"縦パス"-




「ゴールにつながる、縦パス」

「サッカーにおいて攻撃のキーワードとして外せないのが"縦パス"です。これが入らないとサッカーは面白くないですよね。アジア杯の日本代表ではMFの遠藤選手から前線へどんどん縦パスが入っていたのを覚えている方も多いと思います。またそこからゴールへ繋がることも少なくはなかったはずです。

 遠藤選手のプレーを見ていて感じるのは、彼はクラブでも代表でも常に縦パスを狙っているし、パスの質も素晴らしい。質というのは精度もそうですが、ゆっくりとしたボールだと相手に取られてしまいますからスピードも求められます。

 その点、遠藤選手のパスは足元へしっかりと正確なボールがビシッと入りますよね。だから、受ける方も、よほどボールコントロールがしっかりしていないと厳しい。Jリーグでもガンバ大阪の強さを支えているものは遠藤選手の縦パスだと思います。派手な選手ではないけど、クラブでも代表でもチームにしっかりと貢献していますよね。

 では縦パスを配球するにあたって必要な能力とは何でしょう。まず、キックの上手さは当然ですが、さらに大事なポイントがあるんです。 それは相手DFにパスコースを読まれないようなコンパクトな振りで鋭いボールを入れられるかということ。こういった技術はどうしても中盤の選手に要求されますが、現代サッカーではすべてのポジションにおいてそういった部分が求められます。したがって、DFからもどんどん縦にボールが入るのが理想です。例えば、バルセロナのDFピケは縦パスを入れるのが上手いですね。また、名古屋グランパスのDF闘莉王も常に縦パスを狙っています。

 相手の急所を突くような縦パスが入ると、それまで劣勢だったチームにも勢いがつきます。どのポジションから縦パスが入り、それによってどのようにゲームの流れが変わるのか、ぜひ注目してみてくだい。





やはり、理想はギャップにグラウンダーで入れたいかな・・・・

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