いよいよ還元焼成です。
いつもと違った焼き方で、器の風合いに変化をつけようという企て。
ピタリ、おさまりました。
パズルの天才。
深夜です。
バーナーによる強制的火入れを開始。
こうして数時間、業火であぶり立て、窯の中を酸欠状態にします。
窯の容積以上の大きな炎をぶち込むわけです。
すると、器から酸素=サビ色が抜けて、すっきりとした雰囲気に仕上がります。
あるいは、酸化部分との酔っ払い色に・・・
焼き上がりは、神のみぞ知るところなので、あとはもう、祈るのみ・・・
東京都練馬区・陶芸教室/森魚工房 in 大泉学園