飯田さんのろくろ挽きは、いったん挽いてからが大変なのです。
まず、ボディをころりとドーム削り。
その上に粘土玉をくっつけ、芯出し・玉取り。
指を突っ込んで・・・と。
親指じゃ太いから、人差し指を。
んで、筒上げ、皿割りにして、傘を開くように・・・
脚付け作業ってわけです。
逆さにすれば・・・
ごらんの造形。
・・・苦労の跡がしのばれて、ちょっと痛々しい感じですが。
そこから、さらに装飾。
きれいに飾り付けていきましょ。
すてきな脚付きのカップができました。
労作ですが、手間を重ねた価値はあります。
華やかに、かんぱ〜い。
東京都練馬区・陶芸教室/森魚工房 in 大泉学園