常連たちの夏。
横山くんは、ギャラリーやレンタルボックスに置かせてもらう一輪挿しの底出し(平らに整えるのです)。
削りなしの、挽きっぱなしスタイル。
このヤスリ作業で最終形が決まっちゃうんで、丹念です。
足つき花器も売れ筋に育っていきそう。
かわいいかも。
こちらも市場デビュー間近。
飯田さんは、しのぎに手を染めはじめました。
この器は、ろくろ挽きにもすごい技術を使ってるのですよ。
ボディを挽いて、引っくり返して削って、その底に粘土玉を付けて、その部分をもう一度ろくろ挽きをしての脚付け。
王様のゴブレットの出来上がり。
所沢で開催される手づくりフェスに出店の予定です。
一度市場の厳しい目を経験して、揉んでもらいたまえ。
精密無比、繊細無双のF1陶芸制作に疲れたか、大矢さんは、シンプルな手びねりに回帰。
とはいえ、さすがの精密さです。
おうちで茶碗蒸しづくりに凝ってまして、その容器づくり。
高台まで、カーデザイナーのクオリティに仕上げます。
めおとできっちりとそろいました。
あとは、おいしい茶碗蒸しが必要です。
晩げがたのしみ〜。
東京都練馬区・陶芸教室/森魚工房 in 大泉学園