おばあから電話がかかって来た。
ひんぷん山羊料理2号店で、
日本テレビの番組取材を受けるという。
取材は料理中心で、おばあは、山羊汁と閉店記事と一緒にカメラに映っている。
おばあに会ったのは5か月ぶり。
少し太った、という。元気で良かった。
取材が来る前に、ビールを注いでくれながら、いろいろお話をしてくれた。
お店にいる時は、常連さんや観光客の方と、たくさんお話したけど、今はできないのが寂しい。
部屋の窓から、川面の魚を見てる。
近くに住んでいるので、時々歩いてやって来る。
転ぶのが怖いので、杖をついている。
閉店したけど、新しい店は難しいようだ。
2号店を、看板を外して本店にすれば良いと言う。
2月の沖縄タイムスの閉店記事は、2号店のことが書かなかったのがいけない、と言う。
自分が55年間続けた山羊の店が終わったとするのではなく、子供達や孫によって継承されていることを、記事に書いて欲しかった。
いろいろ話したのに、記事は閉店部分だけだったと、おばあは今でも残念がる。
二男の嫁、三男の嫁と孫、従業員の4人で、夕方3時から朝3時まで交代で頑張っている。
山羊を飼育しているので、それも大変らしい。
娘さんによると、夜中に眠れないと言って時々おばあが現れて、厨房を磨いてキレイにしているそうだ。
おばあの山羊料理への想いが、伝わるといいですね。
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ありませんか?
おばあさん、ふっくらされましたね。
お元気そうで良かったです。お店
も上手く行くといいですね。
沖縄は暑いですが台風も多くて困惑です。
おばあ元気で良かったです。前向きな人です。
いつも優しいコメントありがとうございます。