ビーチをジョギングしていたら、砂に文字が書いてあった。
ILOVEOKINAWA
だけど、台風直後の海岸には、漂着ごみが結構あるのが気になった。
町に戻ると、おじさんが一人で、竹ぼうきで台風で散らかった落ち葉を掃いていた。
集めた落ち葉の山が、道沿いに、いくつもある。
声をかけると、おじさんは笑顔になって、いろいろ話してくれた。
2週連続の台風で、腰が少しきつい、という。
夕方、涼しくなってきたので、大きなごみ袋とごみばさみを買って、海岸に行った。
プラスチックのごみは、分解するまで200年かかるという。
プロ仕様のごみばさみは、小さな破片も上手につかめる優れもの。
200年も、放っておかないよ。
300メートルくらいの間、海岸を歩きながらごみを拾って、70リットルの袋が4つ。
漁の道具、ペットボトル、小さなビニル袋、砕けたプラ片。
小さなプラ片でも、黄、赤、青の原色が多く、光に反射するので、意外と見つけやすい。
夕陽が、にっこり、落ちていった。
ビーチクリーンはボランティアで頑張っている人達がいて、集めたごみを回収してくれました。
マイクロプラスチックの害はまだ研究中ですが、自然界に無いものは、無いのがいいですね。
海はきれいな海が良いですね。ジョギングしていて、すがすがしいです。