入院するため、急遽、最終便で東京に向かった。
前から3列目に座って、耐えていたけど、よく揺れ を感じる。
客室乗務員さんたちが、カーテン奥の基地から、入れ替わり出陣し、通路を急ぎ足で往復するたびに、床の振動を拾って、シートが微妙に揺れる。
とても、寝てはいられない。
どんな感じかというと、
安普請の宿に泊まると 廊下の揺れが、 部屋の中まで伝わ って寝れない、そんな感じ。
あるいは、普段は気にしない上階の足音も、 病気で寝れない時は、気になる 感じ。
「お目覚めですか?」
「ずっと、起きてるけど…」
飲み物サービスしたいのだろうけど、こちらとしては、
「静かに歩いて欲しい。」
と言って良いものやら。
安静が必要な症状なのでと事情を話してお願いすると
きっと、驚いて、平謝りになるんだろうなあ~。
それはイヤだし。
理由を言わないと、そんなこと言うのは、あなただけで、ゆっくり歩いてたら仕事にならないよね。とか、 周りのお客さんが心の中でつぶやくのだろーか。
飛行機の中央は、板一枚なので、普通に歩くと振動しちゃうんだろうね。
左側の通路は、奥にトイレがあるので、お客さんも通る。それも、感じる。
ホントは、一つ右の席だったけど、すでに窓側の先客が私の席に荷物広げていて、客室乗務員さんに注文つけてた。
その手の方の隣には座りたくないから、空いていた中央の2人掛けに座ったけど、 自分にとって良かったのか、良くなかったのか。
客室乗務員さんからは、ご協力に感謝されたけど。
客室乗務員さんは、ゆっくり歩くイメージがあったけど、目的地に移動する途中は、早足だね。
しょうがないよね。文句つける客にはなりたくないから、我慢だね。
世の中 みんな、我慢してるものね。
で、「お目覚め」 することは避けて、客室乗務員さんが着陸態勢で座る時まで、何も言えず 伝わらず 耐えている。
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普段は、弱者の方に配慮しているつもりでも、自分がその立場になると、全然及ばないと思ったので、自戒を込めて記しておこうという趣旨です。
明日手術ですが、今日詳しい説明を受けて、ちょっと気が楽になりました。
精神力で乗り切りまーす。
ともよろしいのに。
ご入院とのこと、心配です。どうかお大事に。
早く、ご快復されることを祈っております!
forever-greenさん、ガンバ!!