ウチの近くで行われる「立川まつり 国営昭和記念公園花火大会」は新型コロナの影響で今年も中止となり、
寂しさを払拭しようと思って、8月7日に山梨県市川三郷町で開催の「神明の花火」を撮りに出掛けました。
今年は3年ぶりの有観客開催ということで、見物客も多かったんじゃないかと。
自分もこの花火大会を撮るのは3年ぶりで、いつものように少し離れた場所から狙いました。
まずはコンデジで撮ったスチル写真をご覧ください。
上空では風が少し強めだったのか、流れてしまってますけど、まずまずの写りでした。
ちなみに、流星群を撮る際に多用するタイムラプス撮影機能を花火大会では初めて使ってみましたが、
結構有効であることが分かったんで、今後の花火撮影では常套手段になりそうです。
一方、ミラーレスカメラでは概ね全プログラムのリアルタイム動画を取得しました。
その中で比較的見映えの良いものを3つ抽出した映像も紹介しましょう。
この花火大会では「時差式発光球」っていうヤツがたくさん打ち上がるんですけど、
そのアニメーションみたいな動きを見せる花火がとっても面白くて、動画向きって感じです。
個人的に2015年にこの花火大会を初めて鑑賞しましたが、ネオンサインのような動きの花火に度肝を抜かれ、
それ以来ずーっと魅了されてます。
某TV番組において、一流花火師が選ぶ絶対に見るべき花火大会のNo.1になったこともあるくらいですから、
技術的にハイレベルな花火を堪能できる大会ってことなんでしょうね。
来年以降も絶対見たい花火大会の1つです。
スパイクたんぱく付って感じのヤツもありますね。
コロナも花火と同じようにすぐ消えてくれるとイイんですが・・・
パパーーーーーっと、です!📣📣📣
花火大会には元々悪疫退散を祈願する意味合いもあると言われてますから、
コロナが過去にないほど蔓延している中での開催に有り難みを感じました。