『屋根のない車に屋根を付ける』 ルノースピダー 完結編
現在の自動車業界事情では考えられないような屋根のない車ルノースピダーですが、
前号でルーフキャンバスフレームは完成しましたので、今回はいよいよキャンバストップの製作に入ります。
キャンバスの素材は、紫外線に強く又耐久性を考えてジャーマンキャンバスの最高級布タイプを使用致します。
この素材は裏地も綺麗に出来ていますので、インナーライナー(内張り)を使用しなくても良いからです。
因みに、車両に使用れているキャンバストップの素材は、布タイプが2~3種類
表面がPVC(塩化ビニール)加工された素材が4~5種類有ります。
現在のオープンカーは布地の素材を使用した車両が多いですが、1980年頃までのロールスロイスはPVC が
コーティングされたBRITISH EVERFLEXと言う素材を使用いてしました。
話は戻りますが、今回使用するジャーマンキャンバスです。
色はタイタニックグレーと言って、少しグリーンぽっい色で裏がブラックの格子柄です。
素材をフレームに合わせ裁断し 走行時風によるバタつきを防ぐためにフレームに留める部分を縫製しします。
各セクションに裁断した素材を縫製して確認の為フレームに取り付けて見ます。
リャースクリーンは夏用に取り外しできるようにファースナーで脱着式です。
内側も仮付け確認です。
全体の良いようですので最後の取り付けスナップをボディー側に取り付け完成ですが、 走行時バタつかない様に
生地にテンションを持たせて位置出しをします。
そして・・・完成!
今回は屋根のない車に屋根を付けるでしたが、この様に自分のアイディンティーで自動車を作ることは
究極の自動車の楽しみ方と思います。
如何ですか貴方の愛車のシートを貴方のセンスで変えて見ませんか?
周りの人たちが貴方のセンスに驚くかも・・・・
色々な方法で人生をエンジョイ出来る自動車って本当にステキですね。
今回は此処までです。
ではまた次回
自動車内装 及びレザー製品のご相談はhttp://www.foxhead.co.jp 又はinfo@foxhead.co.jpまでお気軽にご相談ください。
現在の自動車業界事情では考えられないような屋根のない車ルノースピダーですが、
前号でルーフキャンバスフレームは完成しましたので、今回はいよいよキャンバストップの製作に入ります。
キャンバスの素材は、紫外線に強く又耐久性を考えてジャーマンキャンバスの最高級布タイプを使用致します。
この素材は裏地も綺麗に出来ていますので、インナーライナー(内張り)を使用しなくても良いからです。
因みに、車両に使用れているキャンバストップの素材は、布タイプが2~3種類
表面がPVC(塩化ビニール)加工された素材が4~5種類有ります。
現在のオープンカーは布地の素材を使用した車両が多いですが、1980年頃までのロールスロイスはPVC が
コーティングされたBRITISH EVERFLEXと言う素材を使用いてしました。
話は戻りますが、今回使用するジャーマンキャンバスです。
色はタイタニックグレーと言って、少しグリーンぽっい色で裏がブラックの格子柄です。
素材をフレームに合わせ裁断し 走行時風によるバタつきを防ぐためにフレームに留める部分を縫製しします。
各セクションに裁断した素材を縫製して確認の為フレームに取り付けて見ます。
リャースクリーンは夏用に取り外しできるようにファースナーで脱着式です。
内側も仮付け確認です。
全体の良いようですので最後の取り付けスナップをボディー側に取り付け完成ですが、 走行時バタつかない様に
生地にテンションを持たせて位置出しをします。
そして・・・完成!
今回は屋根のない車に屋根を付けるでしたが、この様に自分のアイディンティーで自動車を作ることは
究極の自動車の楽しみ方と思います。
如何ですか貴方の愛車のシートを貴方のセンスで変えて見ませんか?
周りの人たちが貴方のセンスに驚くかも・・・・
色々な方法で人生をエンジョイ出来る自動車って本当にステキですね。
今回は此処までです。
ではまた次回
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