龍の尾亭<survivalではなくlive>版

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読むべし水道橋、フォローすべし茂木健一郎

2013年04月27日 23時14分02秒 | 大震災の中で
茂木健一郎が水道橋博士の本を書評した日記がTwitterでヒット。
おもしろい。
http://kenmogi.cocolog-nifty.com/qualia/2013/04/post-f528.html
最後の必殺技を捨てるというエピソードに痺れた茂木健一郎に、痺れた。

私も50歳を過ぎて「必殺技」を封印した経験があったからだ。

茂木健一郎の「弱さ」をも含めて、改めてキュートだと思った瞬間だった。
茂木健一郎の本は、さいきんどうなの?と正直思っていた。

でも、今日久しぶりに彼のツイッターのタイムラインをずーっとさかのぼっていたら、彼自身が「最近の本はどうなの?」ということを書いていた。

それをふらっと書いちゃう彼を、私はあらためて、好きだ(笑)。
自己言及すればいいってものじゃない。
人が自己言及を技にできるためには、もっと別の「必殺技」を捨てねばならない。

そのことも含めて、いろいろシンクロした夜だった。

水道橋博士の『藝人春秋』、読まねばなるまい。


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