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シカゴ通貨先物(円)投機筋のポジション(7月12日現在)

2016年07月17日 | 投資・運用
IMM(シカゴ)通貨先物(円)のポジションは7月12日(火)時点でネットの円買い越し額が5,944億円になり、先週の7,946億円から約2,000億円大幅に縮小しました。要因は円売り額が約1,800億円増加した事によります。

なお、毎週火曜日のポジションが金曜に発表されます。為替レート105.69円は7月15日NY終値です。

今後の投機筋の動向が注目されます。

為替ヘッジコスト(1)

2016年07月17日 | 投資・運用
6月22日投稿のブログ「為替ヘッジ付き債券投資信託」で以下の様にコメントしました。

”注意点:為替ヘッジコストの実勢値が2016年4月に2%以上に跳ね上がりましたが、米国の利上げ観測が遠のいた状況下、現在は0.8%前後で推移しています。為替ヘッジコストは重要なポイントですので、今後の動向には注意が必要です。”

為替ヘッジコストに関連して6月27日付の日経新聞朝刊に「英EU離脱後対円でドルの調達コストが上がっている」との記事が掲載されました。

なお、日経記事では3カ月物についてのコメントですが、ブログでは1カ月物の為替ヘッジコストについて言及しました。

引き続き注視していきたいと思います。


ブログ記事:為替ヘッジ付き債券投資信託

6月27日日経朝刊記事

株式手数料

2016年07月17日 | 投資・運用
今月SBI証券が米国株式取引手数料を大幅に引き下げ、マネックス証券に並びました。

今後楽天証券の追随が期待されます。

なお、今回SBI証券は2016年8月下旬を目途として、「米国貸株サービス」を開始します。なお、米国株式を対象とした貸株サービスを個人投資家に広く提供するのは本邦初。

米国株貸株サービスの詳細はこちらから

シカゴ通貨先物(円)投機筋のポジション(7月5日現在)

2016年07月09日 | 投資・運用
IMM(シカゴ)通貨先物(円)のポジションは7月5日(火)時点でネットの円買い越し額が7,946億円になり、先週の7,469億円から多少拡大ました。

なお、毎週火曜日のポジションが金曜に発表されます。為替レート100.49円は7月9日NY終値です。

今後の投機筋の動向(円買いを拡大するのかそれとも円買いを手仕舞うのか)が注目されます。