4月19日(木)霧島連山の硫黄山が250年ぶりに噴火しました。
翌20日に噴火は停止しましたが、今も噴気が出続けています。噴火は停止したものの、えびの高原の観光施設などにとっては深刻な事態が発生しています。
以下のライブ画像などで順に見ていきましょう。
ネット上にアップされている中継ライブ映像のキャプチャー画像です。中継各局のご厚意と、好天に感謝します。
4月19日(木)15時39分に硫黄山が噴火
夕方のMBC南日本放送 硫黄山の中継映像
同じく KTS鹿児島テレビニュース 西側上空からの映像
4月20日(金)噴火は6時半に停止したが・・・
17時36分 UMKテレビ宮崎 えびの高原駐車場西側からの映像
硫黄山の手前に湯気のようなものが見えています。硫黄山から流れ出した泥水の影響でしょうか。
17時29分 MRT宮崎放送の映像 県道沿いの複数個所から上がる白煙
18時3分 MRT宮崎放送 噴気地帯のアップ映像
4月21日(土)硫黄山から泥水流下
8時21分 MRT宮崎放送
県道沿いの噴気が大きくなり、硫黄山からは泥水が流れ下っています。バス停に通じる階段道付近でしょう。
8時27分 MBC南日本放送 硫黄山からの泥水流下がはっきり見える
4月22日(日)県道沿いの噴気続く
8時54分 MRT宮崎放送
引き続き県道沿いからの噴気が高く上がっています。左側(北側)にも新たに小さな噴気が出ています。
8時55分 UMKテレビ宮崎 左の建物はえびの高原エコミュージアム
県道沿いの噴気孔までの距離は500m程度でしょう。噴火以前の硫黄山では警戒レベルが1と2を行き来していました。警戒範囲はおおむね火口から1kmとされ、範囲外にあるホテル、売店、エコミュージアムセンター、キャンプ場、スケート場、駐車場が利用できました。
2017/05/29 警戒範囲説明図
今回の新噴気孔が観光施設などから500m程度の位置にあるとすれば、噴気活動が収まらない限りこれらの施設への立入は困難でしょう。えびの高原への立入規制も継続すると思われます。硫黄山の噴火よりもずっと大きな打撃です。
13時5分 MRT宮崎放送 北側の噴気が少し大きくなっている
14時58分 桜島・新燃岳・硫黄山のライブ画像
一つの画面に気になる火山のライブ画像が詰込まれています。あまりにも映像情報が多すぎてわかりにくいのが残念ですが、まさに情報社会のありがたさに感謝です。
霧島の名前のとおり、霧島連山ではこの先雨や霧の日が多くなります。活動状況が目視できないのは不安ですが、少しずつでも状況が沈静化することを願っています。
翌20日に噴火は停止しましたが、今も噴気が出続けています。噴火は停止したものの、えびの高原の観光施設などにとっては深刻な事態が発生しています。
以下のライブ画像などで順に見ていきましょう。
ネット上にアップされている中継ライブ映像のキャプチャー画像です。中継各局のご厚意と、好天に感謝します。
4月19日(木)15時39分に硫黄山が噴火
夕方のMBC南日本放送 硫黄山の中継映像
同じく KTS鹿児島テレビニュース 西側上空からの映像
4月20日(金)噴火は6時半に停止したが・・・
17時36分 UMKテレビ宮崎 えびの高原駐車場西側からの映像
硫黄山の手前に湯気のようなものが見えています。硫黄山から流れ出した泥水の影響でしょうか。
17時29分 MRT宮崎放送の映像 県道沿いの複数個所から上がる白煙
18時3分 MRT宮崎放送 噴気地帯のアップ映像
4月21日(土)硫黄山から泥水流下
8時21分 MRT宮崎放送
県道沿いの噴気が大きくなり、硫黄山からは泥水が流れ下っています。バス停に通じる階段道付近でしょう。
8時27分 MBC南日本放送 硫黄山からの泥水流下がはっきり見える
4月22日(日)県道沿いの噴気続く
8時54分 MRT宮崎放送
引き続き県道沿いからの噴気が高く上がっています。左側(北側)にも新たに小さな噴気が出ています。
8時55分 UMKテレビ宮崎 左の建物はえびの高原エコミュージアム
県道沿いの噴気孔までの距離は500m程度でしょう。噴火以前の硫黄山では警戒レベルが1と2を行き来していました。警戒範囲はおおむね火口から1kmとされ、範囲外にあるホテル、売店、エコミュージアムセンター、キャンプ場、スケート場、駐車場が利用できました。
2017/05/29 警戒範囲説明図
今回の新噴気孔が観光施設などから500m程度の位置にあるとすれば、噴気活動が収まらない限りこれらの施設への立入は困難でしょう。えびの高原への立入規制も継続すると思われます。硫黄山の噴火よりもずっと大きな打撃です。
13時5分 MRT宮崎放送 北側の噴気が少し大きくなっている
14時58分 桜島・新燃岳・硫黄山のライブ画像
一つの画面に気になる火山のライブ画像が詰込まれています。あまりにも映像情報が多すぎてわかりにくいのが残念ですが、まさに情報社会のありがたさに感謝です。
霧島の名前のとおり、霧島連山ではこの先雨や霧の日が多くなります。活動状況が目視できないのは不安ですが、少しずつでも状況が沈静化することを願っています。