霧島山麓で紅葉が見頃です。
今年は気温が高い傾向が続き、例年よりも色付きが10日程度遅れていました。
以下の画像は全て11月18日に撮影したものです。
塩浸発電所近くの紅葉
きのこの里 草むらの朝顔と背後は楓
ラムネ温泉バス停の落葉
18日(金)は昼前から雨が降り出し、平日でもあり紅葉見物の人は見かけませんでした。傘をさして歩き回り、何度もカメラを拭きながら撮影しました。日差しが出ると輝く紅葉も、雨の日はまた違った表情を見せてくれます。
塩浸発電所付近では駐車場と散策路が整備され、途中には足湯もあり紅葉見物にはありがたいことです。美しい風景をゆっくり楽しむためにも、管理は大変でしょうがトイレ設置が必要と感じました。
新川下流部にある「きのこの里」は、農産物販売で賑わい紅葉がきれいなところでしたが閉鎖されていました。土手には南方系朝顔が蔓を伸ばし、あちこちで花が咲き不思議な晩秋風景でした。
緑の回廊パーク 轟木の滝公園
落葉と木の子供たち
丸尾方面に進むと左手にトイレと休憩所の回廊パーク公園があります。一部の木は色付き、これからの木もありしばらくは楽しめそうです。落葉の下には実から発芽したのでしょう、小さな木が何本かありました。幸いにも雨は上がりました。
植樹祭記念地 現在はグランドゴルフ場
みやまコンセールの隣接地では昭和59年に全国植樹祭が行われました。左側に昭和天皇お手植えの杉の木が大きく成長しています。式典の撮影スタッフとして参加した懐かしい記憶がよみがえる場所です。
鹿児島での植樹祭が決まったのは昭和55年頃でした。昭和の御代が59年まで続くだろうかと心配したものです。当時の鎌田知事は自治官僚出身ながらも自身を「米つきバッタ」にたとえるほど気さくな人柄で、県民に慕われ農村振興運動などに尽力された方でした。
存分に枝を伸ばした楓
グランドゴルフ場の南側に楓があります。あまり人手を掛けずに自然に管理されているため枝ぶりは大らかです。木が茂り最近では下枝が減ったのは惜しいところです。
山茶花も美しい
山茶花も多く植えられています。美しい花だけでなく、散った花びらが美しい模様を描き訪れる人を和ませてくれます。
名も知らぬ木の実
霧島でよく見かける木です。黄色から赤紫までさまざまに色濃くて目立ちます。よく見るとお茶のような実が付いていました。類似の紅葉をネットで調べるとシラキ(白木)のようです?
ムラサキシキブ
紫色の実がびっしりついていました。道沿いでも注意して見ないと気付かないほどの小さな実です。自生種にしては実の付きが多いようで、木の高さが2mほどありました。
風に揺れる紅葉
再び雨雲が近づき風が出てきました。枝葉の一部だけが揺れて動感が出ることを期待したのですが思うようにいかず、雨が降り出し16時前に撮影を切り上げ帰途につきました。
妙見から丸尾付近までの道路沿いの紅葉は今が見頃です。雨も降りますので見頃は今度の日曜日くらいまでと思われます。
今年は気温が高い傾向が続き、例年よりも色付きが10日程度遅れていました。
以下の画像は全て11月18日に撮影したものです。
塩浸発電所近くの紅葉
きのこの里 草むらの朝顔と背後は楓
ラムネ温泉バス停の落葉
18日(金)は昼前から雨が降り出し、平日でもあり紅葉見物の人は見かけませんでした。傘をさして歩き回り、何度もカメラを拭きながら撮影しました。日差しが出ると輝く紅葉も、雨の日はまた違った表情を見せてくれます。
塩浸発電所付近では駐車場と散策路が整備され、途中には足湯もあり紅葉見物にはありがたいことです。美しい風景をゆっくり楽しむためにも、管理は大変でしょうがトイレ設置が必要と感じました。
新川下流部にある「きのこの里」は、農産物販売で賑わい紅葉がきれいなところでしたが閉鎖されていました。土手には南方系朝顔が蔓を伸ばし、あちこちで花が咲き不思議な晩秋風景でした。
緑の回廊パーク 轟木の滝公園
落葉と木の子供たち
丸尾方面に進むと左手にトイレと休憩所の回廊パーク公園があります。一部の木は色付き、これからの木もありしばらくは楽しめそうです。落葉の下には実から発芽したのでしょう、小さな木が何本かありました。幸いにも雨は上がりました。
植樹祭記念地 現在はグランドゴルフ場
みやまコンセールの隣接地では昭和59年に全国植樹祭が行われました。左側に昭和天皇お手植えの杉の木が大きく成長しています。式典の撮影スタッフとして参加した懐かしい記憶がよみがえる場所です。
鹿児島での植樹祭が決まったのは昭和55年頃でした。昭和の御代が59年まで続くだろうかと心配したものです。当時の鎌田知事は自治官僚出身ながらも自身を「米つきバッタ」にたとえるほど気さくな人柄で、県民に慕われ農村振興運動などに尽力された方でした。
存分に枝を伸ばした楓
グランドゴルフ場の南側に楓があります。あまり人手を掛けずに自然に管理されているため枝ぶりは大らかです。木が茂り最近では下枝が減ったのは惜しいところです。
山茶花も美しい
山茶花も多く植えられています。美しい花だけでなく、散った花びらが美しい模様を描き訪れる人を和ませてくれます。
名も知らぬ木の実
霧島でよく見かける木です。黄色から赤紫までさまざまに色濃くて目立ちます。よく見るとお茶のような実が付いていました。類似の紅葉をネットで調べるとシラキ(白木)のようです?
ムラサキシキブ
紫色の実がびっしりついていました。道沿いでも注意して見ないと気付かないほどの小さな実です。自生種にしては実の付きが多いようで、木の高さが2mほどありました。
風に揺れる紅葉
再び雨雲が近づき風が出てきました。枝葉の一部だけが揺れて動感が出ることを期待したのですが思うようにいかず、雨が降り出し16時前に撮影を切り上げ帰途につきました。
妙見から丸尾付近までの道路沿いの紅葉は今が見頃です。雨も降りますので見頃は今度の日曜日くらいまでと思われます。