彼岸花の季節、9月16日(日)は近場を巡りました。
歩くだけで汗が吹き出す暑さの中、鹿児島市北西部のカメラ散歩です。
野草に朝露 以下の画像は9月16日に撮影
色付く水田で農薬散布作業
日中の日差しは強いままですが朝の気温が25度を超える熱帯夜は解消しています。風のない朝は草花に露が下りています。日が高くなった水田には、一人で長いホースを引き回して農薬散布をする男性の姿がありました。
耕作放棄地が増える
水田の足跡はイノシシ?
グアバ(バンジロウ)の実
ここ数年訪れていなかった撮影ポイントを巡ると耕作放棄地が増えていました。伸び放題の草の間から彼岸花が顔をのぞかせているものの、荒れた田園風景はわびしいものです。
かつて知り合った村人も今は故人となり墓石に名前を偲ぶのみ。そんな私を慰めるように道路向かいの畑の隅にグアバの実が色付いていました。
お墓に供える彼岸花
近所の人が蕾を選んでいました。花立の中できれいな花が咲くそうです。藪に近い場所ではイノシシ被害もあると聞きましたが、耕地整理された水田には稲穂が垂れていました。この夏鹿児島は強い台風の直撃を免れています。
葛(クズ)の花
郡山町の東俣地区の川田川沿いに彼岸花が植えられています。道路整備や耕地整理を記念して植えられたものでしょう。広い場所に車を置いて周辺を歩いてみました。最初に目にしたのは水路に覆いかぶさるように茂る葛。水、日当たり栄養とも十分できれいな花です。
道路に刻まれた文字
平成五年と読めるので、鹿児島市に多くの犠牲者が出た平成5年8・6水害後の簡易舗装でしょう。一般に公道路面には文字を刻まないので地区の自治会などで整備されたものと思われます。
韮(ニラ)の花
白い小さい花に蝶が飛んできました。歩き回っていると何かと被写体が見つかるので楽しいものです。
川田川沿いの彼岸花
風は弱く歩き回るうちにハンカチも帽子も汗でびっしょり。川沿いには桜も植樹され大きいものでは3m程度あります。正午を知らせるチャイムが鳴り響き、撮影を切り上げ。春の桜もきれいだろうと思いながら帰途につきました。9月16日、鹿児島の最低気温は24.9度、最高気温は33.7度でした。
歩くだけで汗が吹き出す暑さの中、鹿児島市北西部のカメラ散歩です。
野草に朝露 以下の画像は9月16日に撮影
色付く水田で農薬散布作業
日中の日差しは強いままですが朝の気温が25度を超える熱帯夜は解消しています。風のない朝は草花に露が下りています。日が高くなった水田には、一人で長いホースを引き回して農薬散布をする男性の姿がありました。
耕作放棄地が増える
水田の足跡はイノシシ?
グアバ(バンジロウ)の実
ここ数年訪れていなかった撮影ポイントを巡ると耕作放棄地が増えていました。伸び放題の草の間から彼岸花が顔をのぞかせているものの、荒れた田園風景はわびしいものです。
かつて知り合った村人も今は故人となり墓石に名前を偲ぶのみ。そんな私を慰めるように道路向かいの畑の隅にグアバの実が色付いていました。
お墓に供える彼岸花
近所の人が蕾を選んでいました。花立の中できれいな花が咲くそうです。藪に近い場所ではイノシシ被害もあると聞きましたが、耕地整理された水田には稲穂が垂れていました。この夏鹿児島は強い台風の直撃を免れています。
葛(クズ)の花
郡山町の東俣地区の川田川沿いに彼岸花が植えられています。道路整備や耕地整理を記念して植えられたものでしょう。広い場所に車を置いて周辺を歩いてみました。最初に目にしたのは水路に覆いかぶさるように茂る葛。水、日当たり栄養とも十分できれいな花です。
道路に刻まれた文字
平成五年と読めるので、鹿児島市に多くの犠牲者が出た平成5年8・6水害後の簡易舗装でしょう。一般に公道路面には文字を刻まないので地区の自治会などで整備されたものと思われます。
韮(ニラ)の花
白い小さい花に蝶が飛んできました。歩き回っていると何かと被写体が見つかるので楽しいものです。
川田川沿いの彼岸花
風は弱く歩き回るうちにハンカチも帽子も汗でびっしょり。川沿いには桜も植樹され大きいものでは3m程度あります。正午を知らせるチャイムが鳴り響き、撮影を切り上げ。春の桜もきれいだろうと思いながら帰途につきました。9月16日、鹿児島の最低気温は24.9度、最高気温は33.7度でした。