花浄土鹿児島

鹿児島の花や風景、祭りなどを巡るブログです。
(季節の花、吹上浜、桜島、霧島など)

大根は順調 草刈と掃除に汗 2022/10/20(鹿児島)

2022-10-21 16:32:03 | 日記
10月20日(木)大根の水遣りに、日置へ出かけました。

花が減ってきた南方系朝顔 以下の画像は10月20日に撮影


フェンスや近くの花木に絡んでいます。赤紫色の花が咲き始めると開花期も終盤、真冬に地上部は枯れますが宿根草のように翌春回復します。

増殖力が極めて強く、温暖化もあり庭先に植えると持て余します。捨てられたものが、民家近くや耕作地跡などで野生化しています。

9時30分 北東の風で海は穏やか 吹上浜日置海岸


南の方に数人の釣り人が見えます。桜島は今朝2回爆発、帯状の雲のようなものは南さつま市上空に流れてきた火山灰です。

引き潮時 北側のいちき串木野市方向 殆ど雲のない秋空


今朝はドリフターズの一員として親しまれた仲本工事さん(81)の訃報が・・・昭和の思い出がよみがえりました。横断禁止か所を渡ろうとして車にはねられた痛ましい交通事故死でした。

まだ畑の土は水気を残していた


17日(月)は小雨が降り続き、恵みの雨でした。周期的な天気変化に乏しく、この先も週間予報に雨マークが見当たりません。

水遣りはごく限られた範囲で、空気が乾燥していると周囲の土に吸い込まれるだけでなく、強い日差しでも水気が失われます。自然の雨は余すことなく大地を潤し、地中にまでしみ込んでくれます。

水遣り後の大根


双葉が広がり、早いものは本葉が2枚出ていますが間引きには少し早いようです。様子を見ながら本葉5~6枚までに一か所一本に間引く予定です。

道路の草刈りと掃除 右側道路は国道270号


前回の草刈りは9月28日でした。もう少し先でも良かったのですが、まだ土に湿り気が残り、埃が立つことなく草も少ないため作業は順調でした。

コード交換ついでに燃料を1回補給し、庭先から周辺道路、畑横などの草刈りを2時間弱で終えました。夏場と比べると疲労感は半分程度ですが、昼過ぎには日差しが強まり汗が流れました。

20日の最低気温は鹿児島市で13.9度、東市来で9.5度、大口では4.6度でした。最高気温は鹿児島市で24.3度、東市来で24.5度、大口で22.9度でした。

色づいた柿


今年は最近になく周辺の柿が多く実をつけ、野鳥の姿も時々見かけます。鳥がついばむには量が多すぎて、来年はぐっと減りそうです。

セイタカアワダチソウ


野菜園の入り口に2本花を咲かせていることに気づきました。花はきれいですが増殖すると厄介なので、すぐに抜き取りました。

近くのHさんが亡くなって一年、管理されていた隣接の休耕地は手付かずのまま、セイタカアワダチソウが一面に生い茂っています。

そろそろ花が終わる百日草(ジニア)


今年もこぼれ種から多く発芽し、野菜園を彩ってくれました。

円安が急に進み1ドル150円。戦後1973(昭和48)年までは360円の固定相場でした。昭和世代にとっては、それほど安いとも思えませんが・・・どこまで下がるのか。

ごく短期間での投機的な資産運用なら別でしょうが・・・水が高いところから低いところへ流れるようなもの・・・金利差が大きい限りは日銀の為替介入も効果は一時的、無駄な抵抗です。

単純に数字だけで円安、物価高などをあおる報道はいかがなものかと思います。何かにつけて政府を非難するだけの無責任な報道には注意が必要でしょう。

16時42分 いつもの釣り人の姿


地元の元気な常連さんたちでした。ブリが少しだけ釣れ始めたが、雑魚(小魚)が湧かず、さっぱりとのこと。ちりめん漁のバッチ網が出漁していません。

秋風が吹き始めたとはいえ、まだ水温が高いようです。釣人を元気づけるように、時々ボラが飛び跳ねていました。秋の日は釣瓶落とし、帰宅時にはすっかり薄暗くなっていました。
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