花浄土鹿児島

鹿児島の花や風景、祭りなどを巡るブログです。
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梅雨の晴れ間 紫山芋を植える 2020/06/05(鹿児島)

2020-06-06 14:59:21 | 野菜作り
6月5日(金)梅雨の晴れ間、日置の野菜園管理に出かけました。

朝から晴れた サボテンの花盛り 以下の画像は6月5日に撮影


空気は湿り気を帯び、引潮時の吹上浜は弱いウネリが続いていました。1人だけ見かけた北側の釣人は釣果がないようで、やがて引き上げて行きました。

吹上浜日置海岸 お元気で何より 日課のウォーキング


砂山の恵比須さん近くの人に話しかけると、少し縁のある人でした。お元気な90代の先輩は、南側の大川口を経て3km以上歩くとのこと。人のいない浜辺で倒れると一大事と考え、最近では少し足が遠のいたと笑っておられました。

1週間ぶりで雑草が目立つ


浜を歩き実家に戻ると、庭先に竹が伸び出していて鎌で切り、山鍬で取り除きました。放置すると次々に伸び出して手に負えなくなります。道沿いなどの藪払いも含めて、タケノコを取りながらの作業が1時間ほどかかりました。

野菜園でも雑草が目立ってきました。取り除いても再び伸び出し、イタチごっこ。あきらめると草原のようになるので、目立つものだけは取り除いています。

前回植えた唐芋(サツマイモ)は根付いた感じ


中の列は紅はるか 苗の下に土を置く 強い日射対策


苗の状態や品種によっては強い日射で焼けて、根付きにくいものがあります。少し手間ですが苗の下に土を置くことで高温障害を軽減できます。

手前の列は白系品種 焼酎原料の強健な品種で日射対策はしていません。苗床に予備苗が大量にあるので、すぐに植替えが可能です。

キュウリが肥大していた 上の葉は苦瓜(ゴーヤ)


1週間前に気付いたのは一本だけでしたが、2本の株にこれだけのキュウリができていました。収穫が遅れると驚くほど肥大し、ヘチマほどになり養分が吸い取られ株全体が弱ってしまいます。

紫山芋を植付け 移植コテの長さは約30cm


昨年までは苗を購入していましたが、今年は自宅で室温保管中に発芽したものを苗にしました。暖冬のため保管中に腐ることなく新芽が少し出たものを土に埋め、蔓が伸びるに任せていました。

2種類の紫山芋

今回植付けた紫山芋は2種類です。一つは2018年にコメリで買った紫つくね芋。昨年道の駅で買った紫山芋も同じような品種で、蔓が何本も伸びて葉が茂り、地中に複数の芋(総重量3kg程度)ができます。蔓にムカゴは殆ど付きません。

もう一つはSさんからもらった品種不明な紫山芋。蔓は多くても3本程度しか出ず、葉も少なめですがムカゴが沢山つきます。地中の芋は成長してもソフトボール程度で、一食分の副食に適量です。

こちらにはSさんからもらった品種


東側のえんどう豆後には紫つくね芋 株間が広め


南方系のためか気温が上がるほど生育が進み、9月頃にはネットが見えなくなるほど生い茂ります。今後天井部分を竹格子で作りますが、台風対策のため棚の補強が必要です。

19時過ぎ キュウリとタケノコ(大名竹)


鍬で軽く地表をすくって雑草を抜きましたが作業が追い付かないままでした。夕方からは雲が広がり汗まみれで、蚊や害虫が顔にまとわりつき大変でした。

雑草を抜けば野菜の収穫量が増えるわけでもありませんが、こまめに対策をしないと明日は雨予報。さらに草が伸びると思えば、ついつい作業が長引きました。除草剤を使えば簡単でしょうが、頭の切り替えができない昔人間です。

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