皆さま、こんにちは。
がん患者支援団体 ikus.医療美容ケア研究会 認定サロン atelier Frangipani 高溝です。
本日、2月23日に予定しておりました「がん患者さんのためのミニおしゃれマルシェ」
コロナウィルスの影響により中止とさせて頂きました。
じつはそこでお話しする予定でした爪障害について・・・
ブログで紹介しています。
1回目は、血流遮断の話←クリック
今日は、血流促進のお話です。
血流遮断と血流促進・・・反対のことですよね・・・どういうことなんだ?と思いませんか?
これは、やるときが違うんですよ。
血流遮断は、抗がん剤の点滴中に行います。抗がん剤の影響が指先まで行かないように・・・
では、血流促進って???
自宅に帰ってからのお話です。
点滴をしてから24時間は、手や足の血流を促進するほうがいいのです。
なぜか?というと・・・
抗がん剤は、血液の中を流れていきます。
その時に、どうしても末端(手先や足先)の血流が停滞してしまい、薬がとどまっていろいろな副作用を起こすらしいのです。
早く、流してあげるほうがいいんです。
流して尿として排泄する感じですね。
当店のお客様で、自己責任で点滴の翌日リフレクソロジーに行っていたという方もいましたね。
リンパ浮腫の治療などに使用される、弾性スリーブとか弾性ストッキングありますよね。
あれを使用する方もいらっしゃいます。
とある病院で、抗がん剤治療の後にハンドマッサージをしてあげると手のしびれに効果があったという記事を見たこともあります。
ご自分で手のマッサージをしても良いかもしれません。
でも、治療の後に、そんなことはやっていられない・・・という方は・・・
締め付けずに血流促進させてむくみを取る「イオンドクター」もオススメです。
当店のネットショップでも取り扱っています。
イオンドクターのレッグウォーマーは、毎日の浮腫対策にもなるし、夏の冷房対策にもなります。
朝、足がつることが多かった私もこれで、解消しました!
ということで、抗がん剤点滴中の血流遮断と自宅に帰ってからの血流促進についてでした~
明日は、一番大事な保湿についてお話しします。
★がんサバイバーのためのヨガ・・・momoyoga in 自由が丘