浪漫飛行への誘(いざな)い

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羽田空港は世界一着陸が困難で危険

2020年03月18日 20時01分05秒 | 飛行機

3月29日の夏ダイヤから、都心上空を飛ぶ羽田空港の新飛行ルートの運用が開始される。我が家は飛行ルートの下にあるので、先般の実機での飛行実験で嫌というほどの騒音と飛行機の接近を実感したものだが、その進入角度が直前になって変更されたことは記憶に新しい。当初、進入角度は3度であったが、急遽3.45度に変更された。騒音をできるだけ少なくするため、都心上空は当初計画より高いところを飛ぶことにしたとのことである。

かって、世界一着陸が難しかった香港の啓徳空港でさえ、3.1度であったことを考えるといかに急降下を余儀なくされることががわかる。世界の国際空港は大半が3度なのに、新ルートは例のない3.45度であるので、羽田空港は世界一着陸が難しい空港となる。パイロットの実感では、滑走路がせりあがって見え、まるで落下するジェットコースターのようだという。表向きは、騒音の軽減というが、どうも真相は異なり、横田米軍基地がらみの米軍の要求のようである。事実だとすれば、相当やばい感じがするし、看過しえないものである。安全にかかわる問題なので、マスコミでももっと取り上げてほしいものである。事故が起きなければいいが。。。

元JALキャプテンがそのあたりをYouTubeで語っているので、是非見てほしい。

YouTube:  https://youtu.be/aI4QNf2wPxg

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