1999年7月に空から「恐怖の大王」が来て、地球は滅亡するであろうといういわゆる「ノストラダムスの大予言」が話題になって久しいが、何も起こらずもう安心かと思いきや、「2022年、世界に『闇の3日間』が訪れ、人類の3分の2が滅亡するだろう」という予言があることが明らかになった。これまで、ノストラダムスが的中させた歴史的大事件は、ヒットラーの出現はじめ数知れない。最近では、「トランプの出現」「ノートルダム大聖堂火災」「新型コロナウイルス出現」を当てたことでも話題になった。
ノストラダムスは、3797年まで予言しているとのことで、これからもいろいろな出来事が予言されているかも知れない。今一番気になるのは、2022年の人類滅亡危機の予言である。フライデーの2月25日号でこの大予言の記事が掲載されたようで、FRIDAYデジタルでも2月21日号で大きく取り上げられている。今年、プーチンによるウクライナ侵攻という戦争が勃発し、核施設の攻撃も現実となり、核兵器使用も散らつかせるという飛んでもない軍事行動を仕掛けている。歴史的暴君のプーチンは、自分だけが正義という妄想に取りつかれ、強気の軍事行動をますます拡大させようとしている。自ら引き下がることはかけらもない最悪の状況にあり、核戦争や第三次世界大戦も現実味を帯び始めている。
誰もプーチンを止めることはできず、このまま戦争拡大に突き進みそうなので、ノストラダムスの大予言が当たりそうな嫌な予感もする。新型コロナの世界的流行、ロシアによるウクライナ侵攻、トンガの海底火山大噴火なども、終末の前兆現象として言い当てられているという。「闇の3日間」で一体世界に何が起きるのかについて、下記の4つの危機が訪れる可能性があるという。
- 第3次世界大戦の勃発
- 小惑星シャワーの襲来
- ノアの大洪水の再発
- 米ドル市場の崩壊
ノストラダムスの大予言については、もう過去のものとして、忘れ去っていたが、プーチンによるウクライナ侵略戦争の現実を目の当たりにすると絶対当りっこないとはいえない状況にある気がする。プーチンという稀有な独裁者の出現はノストラダムスによって予見されていたかもしれないと思うとゾッとする。ロシア軍によるキエフ占領は時間の問題で、収束の道は全く見えないが、早く2023年が来てほしいものである。
FRIDAY デジタル(2/19):https://friday.kodansha.co.jp/article/229611
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