浪漫飛行への誘(いざな)い

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懐かしいチェリッシュの楽曲

2024年12月11日 20時27分26秒 | 音楽

 

千歳時代の仲間の忘年会で当時を振り返っていたら、急に当時流行っていたチェリッシュの楽曲がフラッシュバックしてきた。社会人になってすぐ千歳勤務となり寮生活を始めたが、マイカーを持って独身生活を謳歌していた頃、休日にはよくドライブ旅行に出かけ、カーステレオで音楽を聴くのが楽しみの一つであった。好きな歌手のカセットテープを買ったり、レコードから自分で編集してカセットにしたりしていたが、当時一番よく聴いていたカセットは、チェリッシュの楽曲であった。彼らの曲は、軽快でドライブにピタリという感じであった。

デビュー曲は、「なのにあなたは京都へゆくの」(1971)であるが、自分が北海道に赴任したこともあって、「だからわたしは北国へ」(1972)あたりからファンとなった。仕事も慣れ、まさに独身生活を謳歌していた1972~74年頃は、次から次へとヒット曲を出していた。彼らの曲は癒し感もあって独身の自分にピタリであった。よく聴いていたのは、「ひまわりの小径」(1972)、「若草の髪かざり」(1973)、「避暑地の恋」(1973)、「てんとう虫のサンバ」(1973)、「白いギター」(1973)等である。市販のカセットテープも持っていたので、あまり知られていないB面の曲もよく聴いていた。一番よく聴いたカセットは、1973年発売の「春のロマンス」というアルバムである。好きだったのは、「落葉の喫茶店」「花のかなしみ」「線路づたいの細い道」落葉の森の晩餐会」「落葉の散歩道」「木の葉の街で」「花のような街で」等で今でも聴くと懐かしく当時の思い出が走馬灯のように浮かんでくるから不思議である。

チェリッシュは、名古屋出身で、自分が名古屋に勤務していた頃、空港のラウンジでいっしょになったこともあった。最近では、同窓会コンサート等で懐かしい歌声を生で聴いたことも何回かある。何といっても、悦ちゃんの透き通るような歌声は大変魅力的であったが、最近は美しい高音が昔のようにあまり出ないような印象があるのはちょっと心配である。それにしても、パソコンやスマホにより彼らの歌声をユーチューブで簡単に無料で聴いたり、連続して聴いたり、それも映像とともに楽しめる時代が来るとは思ってもいなかったので、ユーチューブに感謝する次第である。

 

チェリッシュ特集(34曲連続視聴):https://www.youtube.com/watch?v=mCWga4rr9nE&list=PL6p6Jz3Qnb1KiAsoCwADUXggDyU7dgKaA




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