グアテマラシティ滞在中、2011年9月1日、隣国ホンジュラスにあるマヤ文明のコパン遺跡への日帰りツアーに入った。これで、ホンジュラスが78番目の訪問国となった。コパン遺跡はグアテマラシティから250㎞も離れており、車で約5時間かかるので、若干強行軍であった。早朝5時に出発し、帰りは渋滞に巻き込まれたこともあり、夜9時頃になった。プライベートツアーなので、一人だと割高となるが、運よく、同じ宿の日本人の方と二人で参加できた。車で国境を越えるはヨーロッパでは何回か経験があるものの、中米では初めてであったが、極めてスムースであった。ガイドブックに国境越えも危ないとの情報もあったが、ツアーに入ったためか、全く問題なし。
コパン遺跡は、世界遺産にも登録されたホンジュラスを代表するマヤ文明の都市遺跡で、8世紀、壮大な芸術文化が花開き、神聖文字の階段を始め、石碑や神殿や球技場やグラン・プラサ等華麗な遺跡が残されている。コパン遺跡は、マヤ文明の中でも際立った芸術性を見せているという。中米は雨季の真最中であったが、全く雨には降られず、蚊の心配もほとんどなく、ラッキーな遺跡巡りとなっった。
写真は、グラン・プラサ、神聖文字の階段及び球技場
ホンジュラス旅行アルバム(2.44~4.49): https://youtu.be/v29ubB9xrQw
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