コロナ感染と東京五輪問題がマスコミの中心話題となっている昨今であるが、どうも検察が1.5億円問題で密かに動いているようである。二階氏の発言も甘利氏の自分は関係ないという唐突な発言もそれを裏付けているようである。検察は、銀行に事情聴取済みで、お金の動きも証拠を掴んでいるようである。1.5億円の拠出を指示したのは、まず前首相に間違いないところであるが、刑事事件としての捜査は、どうもこれ以上進みそうもないようである。5/27のMasaニュース雑談でも同様の趣旨が解説されている。
郷原信郎氏によると、刑事事件になる可能性について、前首相の容疑は十分であるが、現在の検察の実力からすると、やる余裕も、度胸も能力もないとの見立てである。我々からすると、犯人がわかっていても逮捕できないということは納得できないところである。この疑惑から逃れるために仮病で首相をやめたこともよくわかった。世の中こういう理不尽なことが多いので嫌になる。国民のほとんどが反対しているのに、東京五輪を強行しようとしていることも、裏に絶対何かがあるに違いない。安倍・菅政権の終焉を待ち望むだけである。
一月万冊(5/26)の特ダネ: https://youtu.be/EvO2wJ_jJ4g
郷原信郎の「日本の権力を斬る」(5/27): https://youtu.be/5g0WhMCFd3k
Masaニュース雑談(5/27): https://youtu.be/VWO00iiXoao
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